結婚して4周年になった

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1125日目。仕事の日。

なんだかんだで今日で結婚して4周年になる。あらま。あっという間だったなあと妻と話をした。

4年の間に何か変わったかと考えたら、一番は仕事が変わったことであり、住居が変わったことだろうか。二馬力が一馬力になって、しかも通勤に１時間以上かかるところになって、とまあ色々変わった。そろそろ慣れたかなと思う反面、やっぱりまだ慣れないところもあって悩んだりもするけどわたしは元気です。多分。

朝からものすごくしんどかったり、肩が痛くなったり、体調がいいのか悪いのか今ひとつ自分でも把握できていなかったりとまあそんな感じだけど。

慣れた/慣れないは家事の量とか休日の過ごし方とかその辺かなあ。一人でゴソゴソしていたい願望もあるので、それが相手側の用事とかでできなくなることが多々あるのが目下の悩みというやつ。リビングでテレビ見るのもわたしとしてはあんまりしたくなくて、むしろ自分の部屋で本読んだり原稿書いたりしたいんだけど、そう言うとおそらく大変なことになる（意訳）のでできずにいる。リビングで本読んでたらずーっと話しかけてくるような相手だからな…なんかこっちが他のことをしていると自分が無視されているように感じるらしい。そんなわけで最近は、最近というよりここ1年はリビングで作業をあまりしないようにしている。が、それだと原稿書けないし。妻は妻で「原稿書け」とか言うし。なんかもう分かんないなあって感じで、ちょっと諦めているようなところがあるわけで。

書いてたら何かちょっと良くない感じになってきてしまった。これはアンフェアだな。向こうも向こうでこちらへの不満はあるだろうし。

まーでも。正直なところわたしみたいなまともでない人間が結婚生活を継続できたのは自分でも驚いてる。相手が合わせてくれているところもたくさんあるのだろう。先に書いたように、20年近く一人暮らしをしていたから自分の暮らし方みたいなのが出来上がっていた。その中での結婚だったので、これまでの暮らし方を変えるのが果たしてできるのか分からなかった。自信がなかった、が正しいかもしれない。

新型コロナの前の年に結婚できたのも大きいのかもしれない。新婚旅行でイギリスとフランスに行けたし、フランスでiPhoneスられたし、そういう思い出もできたからまだ良かったのかもしれない。これが新型コロナの時期に結婚していたらどうなっていただろうか。わたしとしては結婚できる自信も無かったかもしれない。想像でしかないのだけれど。

結婚生活は継続性が一番大事とかいう話をどこかで見た気がする。気のせいかもしれないが。が、結婚して分かるのはそのことがいかに大事か、先人の言葉は正しかったなと言う点だ。いや、ほんと、これからも見捨てられないように（こう書くとオーバーかもしれないけど）頑張っていこうと思う。

仕事帰りに何か買って帰ろう。

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今日はタルト。美味しかった。

愚痴ってたら日が暮れた

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1124日目。仕事の日。

朝から動いてヘトヘトだ。ギリギリまで寝ていたかったけど、そうもいかないところがあって、気合いと気合いと気合いで起き出した。気合いしかないじゃないか。

最近は火曜日が早出なのでお弁当無しの日にしている。作る気力があるような無いようなそんな感じで、まあ近くにお店あるしそっちで食べようかな、なんて。ちょっと楽したい気持ちが勝っているのだが、よくよく考えたら王将かカレー屋か濃いめのラーメン屋くらいしか無くて、その辺をぐるぐる回っていたら飽きてきた。なのでパンかカップ麺か、そういうものになってしまいがち。これは栄養面はサッパリダメになるパターンだな。だったらお弁当作っていくしか無いが、早起きしすぎてしんどいので辛いのだ…堂々巡りの展開ってやつ。

昨日あれだけ「お弁当どこに置こう！？」みたいな記事書いたのに。

今日も売店で売られているパン2つでお昼にした。先週は3つにしたなそういえば。今日はお腹はすいていたけれど取りあえずいいかなーなんて感じがしていた。何でだろ。自分でもよく分からないが、食欲はあるけれどそんなに食べたくない気持ちだった。忙しすぎたのもあるかもしれない。

食べながら作業したかったのもある。そのくらいしないとちょっと追いつけない。毎回毎回月末が近くなるにつれてだんだんと加速度的に仕事が増えているのは何でなんだぜ。メールチェックしながら「そういえば何か作る必要があったな…」とWordを立ち上げて、片方の手でパン持ってもう片方でキーボードを叩く。

もはや何が何だか。

まあもう、そういうものだと慣れてきているけど。

そんなわけで午後からはずーっとデスクワークだった。お尻が椅子にひっつくんじゃないかってくらい座ってたように思う。ほんとは昨日も遅かったので早めに職場を後にしたかったのだが、結局昨日とあんまり変わらないような時間になってしまった。これはどこかで帳尻あわせしたいなーなんて思うけれど、そんな日はあるのかという話だ。

どこかで休みを取らなくては…なのだが、5月も後半戦でそういうタイミングがなさ過ぎる。どこかで取れるかなーってスケジュール帳を開いて見ても、それができそうな日が一向に無かった。どうしよ。どこか平日を振り替えたいのだが。

眼科に行きたいんだよなあって話を先週したんだけど全然行けずにいる。どうすっかなあ。右目の調子がちょっとずつ悪くなってるんだよなあ。メガネ新調したいんだよなあ。

愚痴ってたら日が暮れた。仕事は進んだような進んでないような、正直よく分からない感じだ。明日もまたバタバタになるだろうか。それだけは避けたいのだが。何か疲れが抜けないまま動いている感じでちょっとしんどい。

温泉行きたい。

全国温泉大全　湯めぐりをもっと楽しむ極意

お弁当の置きどころ、に困る

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1123日目。仕事の日。

ここ最近、急激に気温が上がってあまりいい気持ちはしない。今日なんか夏物のズボン出してきたし、家の中だともうTシャツと短パンだ。

もう夏だよ夏。ぐへえってなる。

この気温だと特にお弁当生活をしている人間にとってはどこに置くかがかなり問題になる。冷蔵庫があればまだいいが、そういうのは無いからな…いやまああることはあるけど遠いか何が入ってるか分からないブラックボックスかのどちらかになる。そういうところに入れてしまう方が傷んでしまうんじゃないか。そんなことすら思ってしまう。

これは何も職場に着いてからだけの話ではない。通勤中のお弁当の扱いもどうするか。一応保冷剤を入れた保冷巾着バッグに入れて、小さめのトートバッグに入れて持ち歩いているが、朝の太陽の光が強くて熱くて大変だ。保冷剤が保つのかも怪しくなってくる。

おまけにバスは日射しが強い席しか空いてないので、そちらに座ると必然的に日射しがギラギラとやってくる。自分に対してならまだしも、お弁当の方に日射しが降り注ぐのはさすがにマズい。

そういうときほど置き場所が無くて困るのだ。

日射しを除けるためにリュックサックの中に入るサイズに変えようかと思った事もあったけど、逆に日光が当たりまくるので内部の温度が高くなって大変なことになりそうだから、その案はボツになった。

結局「なるべく日射しに当たらないように」と車内の陰になっている場所を探し出してそこに置いて難を逃れている。そういう場所もない時はリュックサックを先に置いて影を作って、そこに入れるような具合。これはこれまでの通勤で経験してこなかったから対策が大変だ。

これまでであれば、バスに20分程度乗っているだけだったし職場に冷蔵庫があったのでそんなに心配することは無かった。一方で現在はバス→電車→バスと3回乗るものを変えて移動している。以前に比べると乗ってる時間も増えた。日射しが当たる・室温の高いところにいる可能性も増えたのだ。

おまけに、職場は妙に湿気があるところで、これはこれでカビが来ないか心配である。最近はそこで食事することを控え気味にしていて、職場内の空いている快適そうな場所を探してウロウロする始末だ。

結構大変なんだよ。人通りの多いところしか空いてなかったりするし。

今のところお弁当食べてお腹痛くなったとか、そういうのは起こっていない。梅干し入れているのが効いてるのかな。でもなあ、それは偶然ってやつだろうなあ。あまり過信しない方がいいや。

とすれば、ますます清潔に、粗熱をとって汁気の無いように準備して…という感じだろうか。今日入れた夕べの残りのジンギスカン、汁気切ったはずなのに野菜から肉からいろいろ染み出していてご飯にちょっと付いてた。そうならないようにラップで仕切りしたはずなんだけどなあ。もっと工夫が必要か。

これからますます暑くなるから、より気をつけたい。

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休日をうまく過ごせなかった。残念だ。

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1122日目。休日の日。

やることはたまっているが、うまくそれを消化できずにいる。

気づけばもう日曜日の夕方になっている。今日中に作り上げたかったパワポは全然仕上がっていないし、ほかのやりたかったことができていない。

…うーん、こうなるとは思わなかったな。もう少し早くに起きてごそごそ動けば良かったか。

後悔しても遅いのでとりあえず今日できる分だけ進めて片付けてしまおうと思い、画面に向かっているけど時々用事が入ってなんかこう、集中して当たれずにいる。何のために個室を作ったのか。何かねえそういうのばっかりで、休みの日を休みの日として使えないのがどうもしんどい。

まあ、文句言ってる暇があったらさっさと作れという話だけど。

さて、最近になってOne Driveを有効活用できるようになったのでそちらでファイルを共有しはじめた。Dropboxだと容量的に不安だが、One DriveだとMS 365と契約するとそれなりに大容量が使える。これまで入れられなかった文書ファイルやらパワポやらを次々突っ込んでいるが、これは自動同期するというよりも、使う前に一度ダウンロードする必要があるみたい。ちょっとだけ手間な気もするが、しかしパソコン自体の容量が足りない場合は大変助かる。

OneDrive

Microsoft 365 Personal(最新 1年版)|オンラインコード版|Win/Mac/iPad|インストール台数無制限(同時使用可能台数5台)

今回もそれで同期しつつデータを作った。なんせ写真の管理はMacでやっているが、今日は大画面2枚であれこれ見ながらやろうと思ったのでWindows機での作業…写真をクラウドに書き出して共有してやるのだが、使うのを選ぶ度にダウンロードするのが何だか面白かった。フォルダ内では見えてるのにね。

新規ツールを使って作業が進むかなと思ったけれど、ユーザーがポンコツだし（わたしのことだ）、そこそこ用事が入ってくるし、ナゾの夕方散歩があるし、で、進むに進まなかった…これはもう夜遅くまで作業する必要あるかなー。文句をどこに言ったらいいか自分でも分かってないからフラストレーションはたまる。そうならないようにするはずの休日だったのになあ…。

今週もまたうまく過ごせなかった。がっくりする。

これから自分にプラスになるようにやっていければ

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1121日目。休日の日。

午後イチで研修セミナーとかいうのが近所の博物館で開催されるというのでちょろっと行ってきた。土日が休みの仕事だから参加できるようなものだ。前職は土日こそ仕事みたいな感じだったから、こういう講演会とか研修とか参加したくてもできなかった。そういう仕事だと分かってたけど、やっぱりねえ…有給使って行くこともできたけど、ほら、人が少ない職場だからそんな簡単に取れる空気じゃなかったし。有給取りまくる人は大抵陰で何か言われてたし。

まあそういうところ多いだろうけど。ほんとよろしくないよねーそういうのねー。頭では分かってるんだけどいざ自分がそういうことされるとあんまり納得できてなかった気もする。なので転職前の最後の半年は皆お互い有給取るんじゃねーよ的な空気があったような気がする。

たぶん気のせいだったと思うけど。

それはともかく、研修に参加出来るのは嬉しい。久しぶりに休日に自分の勉強のために出かけるってのはありがたいことだと思う。これからも用事が無ければなるべくそういう会に参加してみたいと思うのだが、あとはテーマとかそういうのだな。自分の興味ある分野ならまだしも、あまり興味の無い分野だったら行く気が湧くかどうか。

これって結構難しい問題で、本を買うのと似ている。全然興味なかったけど表紙買いしてみたら思いのほか面白かった、みたいな経験は過去に何度もあったので、こういう研修も違う分野だけど受けてみたら面白かった、ていうパターンはよくある。そういうのがあるから食わず嫌いは良くない…それは分かるんだけど、でも見知らぬジャンルに足を踏み出すのは結構勇気いるよね。

「ハズレ」だった場合は「なーんで参加しちまったんだろ」的な感情の方が出てしまって、途中絶対寝たり他のことするかもしれないし。

どういう話をするかっていう概要をチラシとかに載せてあったらいいんだが…わたしも人前で話すことがあるけど、そのときそのときによって方向性が変わったりするからな…簡単に書けそうで書けないのはよく分かる。分かるけどやっぱり必要だよなそういう情報。自分が担当するのは少なくともそういう情報も載せよう。今度からだけど。

ちなみに今日の会の方はまあまあでした。面白かったけど、もうちょっと掘り下げて欲しかった。という上から目線。でも今回受講証まで作っちゃったので、これから通う楽しみができたように思う。自分にプラスになるようにやっていきたい。

【Mac】朝からようやく待ち望んだアップデートがあったので

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1120日目。仕事の日。

雨。朝から雨にやられてしんどい思いをしながら職場へ向かった。乗り換え先のバスは渋滞に巻き込まれてなかなか進まず、いつもより20分近く遅れて到着した。到着時点ですでにヘトヘト。まあでも今週は今日が最後だし、今日が終わったら明日も一応出かける用事あるけど休みになるし、で、気合を入れて臨んだ。

通勤中に読んだ記事でmacOS13.4（正式版）がリリースされたことを知り、早速職場のM1 MacBookProにインストールした。13.3はあれこれ大変だったから…濁音使っても開けないとか、そういうの。

地味に他者とファイルのやり取りをしていて困ったのがその辺だった。

例えば、「ガイダンス」だの「プログラム」だの「ギャラリー」だの、そういう濁音混じりのファイルのやり取りとかをしていた場合、先方は開けるのにこちらは開けなくて「すみません…開けません…」という具合に再送をお願いしたこともある。そしてまた開けない、とか。おいおい。

結局は濁音抜きのファイル名称に変えたりして対応していたけど、対応できてたけど面倒だった。これが解消されるだけでもありがたい。そういう小さな面倒の積み重ねが仕事へのストレスに繋がってくるんだろうなと実感した事件だった。

このアップデート適用にだいたい20分くらいかかった。うーん、設定で夜間のうちにできるようにしておくべきだろうか。ただ、そういうことをしていると、13.3に勝手にアップデートされて大変なことになった状態からスタートとなりかねない。やっぱり情報を得てからアップデートした方が無難だよなあ。

今回は13.3に上げるときに確認しなかったのがそもそもの発端なので、13.4が出たらとにかくすぐ上げたい気持ちの方が大きかった。これでまた13.4でもバグにぶち当たったらどうしようかな。

そん時はそん時で考えるか。

それと同様に、自宅のM2の方もアップデートしないとと思った。これは帰ってから作業しようと思うし、このアップデートでM2の方に入れてあるFF14が無事に動くようになったら嬉しい。

そんなことを考えたらちょっと元気出てきた。OSでもハードでもなんでもそうだけど、ちょっと新しくなるとかちょっとアップデートされるという話はワクワクするし、そういう気持ちがある自分がまだいることにもちょっと嬉しかった。アップデート面倒くせえってなるのは何故かWindowsの方だったりするんだけど、あれは一体何故なんだろうか。時間かかるからなのか、結構頻繁に起こってるからなのか、Macみたいに一括で更新管理がしにくいからなのか。

こないだWindows使ったら久しぶりに動かしたのもあってまずアップデート地獄だったのを思い出す。OSだけじゃなくて他のアプリもアップデート要求があって、結局まともに使えたのは１時間後くらい。定期的に動かしてやらないとダメだなと改めて思った。

結局、今日はそんなアップデートごとを中心にして仕事を組み立てたので、若干ペースが乱れたように思う。こういうのは週末の何も無い時とかにまとめてドーンとすべきなのかな。まあでも来週の頭からは動けるのでヨシとしとこ。

これで何も不具合がなけりゃいいなあ。

なんだかんだで39歳になったが

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1119日目。仕事の日。

なんだかんだで39歳になった。なってしまった、か、なった、かは自分でもよく分からない。とうとう目の前に40という大台が見えてきている。気持ちとしてはまだまだ20代とか20代半ばとかそんな感じがしているが、それは気持ちだけであって体力も如実に落ちているし、認知機能も若干衰えが出ているように思う。なんせ人の顔と名前がね、簡単に覚えられなくなってしまったのよ。結構致命的な問題だと自分でも思う。元々人の名前と顔を一致させるのが苦手な性格だったけど、ここ数年でそれが加速したような気がする。一度認知機能の健診というか、そういうのを受診しようかとすら思うし、時々後頭部に謎の痛みが走るし、これは早めになんとかしたいなあと思いつつ、仕事を理由に病院に行くのを避けている。

あかんね。この歳になるとそろそろ何かが出てくるらしい、というのに。

幸にして、お腹周りは出てきていない。これが唯一の自慢だろうか。学生時代からお腹周りのサイズはそんなに変わってなくて、最近は腹筋鍛えてないけどそれも落ちることがそんなになくて、ちょっと嬉しい。流石に20年前に買ったジーンズを今でも履いてるのはどうかと自分でも思うけど。ユニクロのスキニージーンズがなぜか今でも入るのだ…おかげで流行からひと足もふた足も遅れている。

ズボンだけに。ズボンだけに。ガハハ。

そういうこと言うからもうオッサンなんだよ。

この歳になると色々自分の限界とかそういうのも見えてくる。頭のいい人、仕事のできる人に否応なしに会わなきゃならないから翻って自分がどうなのかとかものすごく考える。転職して半年が過ぎたけど、そんな場面に出会うし、そういった日はお風呂で一人沈んでいる。ああ言う人たちと同じ土俵で戦わなきゃならない場面もあるし、協力しなきゃならない場面も来る。どう立ち回っていけばいいかを今更ながら考えることが増えたように思う。会社勤めしている同世代はもうすでに通った道なんだろう。

しかし思い返してみれば会社勤めを選択した同級生ってどのくらいいたか。学生時代のことは徐々に忘れつつある。付き合ってた子は忘れないけど。あの子今どうしてんのかな。

同級生と比べて収入の面も不安定だ。転職して上がったとはいえ、これから先どうなるか。将来のことを考えたら不安なことが多い。年老いた親のこと、結婚相手のこと、子供のこと…子供はいないけどこれからどうするか。僻地に近いド田舎で暮らす両親もこれからどうなることか。

なんだろ、誕生日なのに暗いことしか考えてないや。この歳になるとそろそろ先のことをじっくり考える場面に否応なしに直面するのだろう。「四十にして惑わず」とは程遠い。まだ40じゃないけどアラフォーってやつだから。幾つになっても迷っているけど、もしかしたら今が一番迷っている、惑っている時期かもしれない。写真みたいに毎日何かの選択に迫られていて、うまく正解を選べなかったことが多い気がする。

これからの1年で少しでも迷いが薄まるようにやってければ。