教養に「アニメーション」の講義があったのでとってみた。
といってもただアニメをずーっと見続けるのではなくて、
過去から現在まで繋がる「アニメーションの歴史」を
使われている技法などを中心に見ていくというもの。
今日は国産第一号のアニメのお話と前近代的な技法のお話。
日本のアニメは大正から作られ始めているようだ。
さらに技法としては黒板とチョークによるアニメから
ペーパーアニメーション(ぱらぱらマンガのような感じ?)
そして切り絵アニメというように発達していったんだとか。
今日見た昔(1930年ごろ)のアニメもその技法で作られたそうです。
タイトルは『おいらの野球』。作者は村田安司。
今のアニメと比べると動きとかはぎこちない。
でも、「これ切り絵なの?」と思うくらいの滑らかな表現がされてた。
内容もコミカルなもの(タヌキとウサギが野球するやつ)で面白かったです。
動きがなんだか海外産(ディ○ニーね)のそれに似ていたから
結構影響があったのかもしれない…がそこまでは語られなかった。
自分で調べとくしかないか。