Archetype++

写真撮って、日記書いてます。

「Rさん」に遭遇する

大学の中央図書館に、相互依頼で申し込んだ本が届いたようなので取りに行ってきた。

カウンターの人にお願いをしようとして話しかけるとそこには見たことのある顔が。「Rさん」であった。あーびっくりしたよ。お互い。
「Rさん」というのは私と同じ研究室に所属していた1個上の先輩である。私が3年のときの4年生だったかな。あんまり交流が無かった学年ではあるが、この人ともう一人の先輩「Sさん」とは学芸員資格に必要な「博物館実習」で知り合ったのだった。その後「Rさん」は大学の図書館に就職して、今に至る…ようである。なので図書館に行くとしょっちゅうじゃないけど、よく出会ってしまったりする。

さてその「Rさん」なのだが、なかなかのキャラクターである(私がそんなこと言ってもいいのかどうかもビミョーだけど)。この前図書館で遭遇したときなんか「私の根城に何しにきやがったですか」なんて言われる始末(笑)今日もまたノリノリであった。

私:「相互依頼の本が届いたって連絡が来たんで取りにきたんですけど」
Rさん:「あ、はい。お名前を」
私:「○○です(本名ね)」
Rさん:「もう一度お名前を」
私:「○○です」
Rさん:「もう一度お(ry」
私:「○○d(ry」
……これが数回続いた(ノ∀`)
んで、本をもらって、「受領しました」用紙に名前を書けとのこと。
私:「あ、印鑑持ってきてないや」
Rさん:「あー大丈夫ですよー」
Rさん:「ほんでもって、返すときに2000円持ってきやがれですー」
私:「(・3・)アルェー そこには1400円って書いてありますけどー」
Rさん:「残りの600円で私の懐を暖めるんですー」
私:「(ノ∀`)それってヤバイジャンー」
私:「はいできました」
Rさん:「あいー。じゃあこれでいっぱい勉強しやがれですーあばよー」
私:「( ´Д`)ノ~バイバイ」

…とまぁそういう感じでやり取り終了。無事に本も受け取れました。しかしなんかよく分からんが、返却するときも遭遇しそうな気がしてならない。相手は今度はどんなネタで来るのか。そして私はそれにどう切り返せばいいのか(つーか今日は切り返す暇も無かった)。べ、別にライバル視なんかしてないんだからね!