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写真撮って、日記書いてます。

修羅場

いやはや。昨日はほんとにひどかった。修羅場だった。未だかつて経験したことがないくらい。

昨日15日は卒論提出日兼大学院入試の願書締め切り日。研究室は卒論を製本して提出にやってくる4年生たちで賑わっていた。プリンターも無事に動いてくれて、そのトラブルに関してはとくに問題は無かった。

問題となったのは大学院進学組。この子たちが当日が願書締め切り日だというのに、必要書類に書き込みすらしていない状態で「どうしましょうどうしましょう」なんてやってたもんだからさあ大変。先生方はなんか対策会議を開くし、私は先生に呼び出されて「頼む、手伝ってあげて」って頼まれるし(その間にあっちこっち走り回ったりした)。当の本人たちは…必死なんだかそうでも無いんだかでよくわからない様子だった。

一人はお金すら振り込んでなかった。おいおい。
なのでまずお金を振り込ませて、それから卒論製本させて、ほんでもって手をつけてない願書を書かせる…という流れ。もう一人は卒論提出締め切りギリギリに来て、それから願書書きとか。こっちはお金は先に振り込んであったからあちこち行かなくてある程度はスムーズに行ったかな。それでも普通は「締め切り日」を頭に入れていろいろと行動すると思うんだけれど^^;

入試課必着、しかも郵送で…。これが大前提。要項にもきちんと書かれている。でもこの際はそんなことを言っていられないのでウラワザ的なものを利用して提出させた。4時間程度で仕上がるんだから、もっと早いうちに作って出しとけよ(´・ω・`)
その4時間がほんとに長くて、どたばたして、ものすごく疲れました。

さらにそれに追い打ちをかけるのが、その子たちのある種の無神経さ。何とか無事に提出して研究室に戻ってきたとたん、友達とくだらない話に興じるというね、その前にいろんなところに頭下げにいけよ、と思うんだけどあえて何も言わないことにした。

ま、なんで私が疲れなきゃいけないのかというのもあるのですが(笑)

毎年、卒論提出日には何かしらのドラマがあるというのが語り草となっているうちの研究室ですが、今年のは特に今後とも語り継がれるであろう出来事の一つになりそうな気がします。

あー疲れた。