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写真撮って、日記書いてます。

韓国行ってきた

ちょっとした学会が韓国であったので、仕事の合間を縫って参加してきた。実は初海外、初韓国である。入国審査も初めてなのでドキドキした。なんせ英語も韓国語もしゃべれないし(英語は読み書きはできるけど)、何か聞かれたらどうしようとか不安だったけど、ビートルでの入国は超が付くほど簡単だった。無言でパスポート照会してスタンプ押しておしまい。そんなのあり?って拍子抜けだった。

釜山から会場の町まで高速バスで3時間。韓国のバスはシートが堅くてきつかった。高速バスはほんとうに高速で140キロくらい出してた。ずんがずんが弾丸のようにバスは進み、あっという間に会場の町へ。地震がないから高層ビルをガンガン建てられるらしい。

町中には日本でも見かけるコンビニが。売られてる商品もそんなに変わらなかった。あと店員さんが愛想があんまりよくないのもそんなに変わらなかった。
韓国語で何やら話しかけてくれるのだが、こちらとしてはわからないからとりあえずうなずいて、どうにか商品を購入するということをしていた。やはり言葉をしゃべれないというのはつらい。
缶コーヒーが日本円でだいたい50円とか、おにぎりが2個で120円くらいとか。でも向こうの額だと800ウォンとか1000ウォンって書いてあるからびびる。日本円をウォンに換えるとちょっとだけリッチな気持ちになれるけど、支払いの時に頭が混乱してしまう。

農村の風景。日本の風景とよく似ていて不思議な感じ。



学会の調査旅行で行った木浦という港町の一部の様子。夕方だったけど人があまりいなくて寂しい町であった。そんなに時間がなかったのでじっくり回れなかったが、この町の路地裏は何か楽しそうな気がしてならなかった。


見ることにこだわった宮本常一だったら、バスからどう写真を撮っただろうか、そんなことをずっと考えていた。

4日ほど向こうにいて帰ってきたら土砂降りにぶつかり、ツバメが1時間遅れになってしまった。結局熊本から天草までのバス最終便に間に合わなかったので熊本で1泊してから帰った。翌日も休日を取っておけば良かったんだけど出勤日になってたから朝一のバスに乗って帰った。おかげで今へとへとである。しかし今週はずっと出勤となっている。お休みが遠いです、はい。

以上簡単な日記でした。詳しいことはまた今度書くかもしれないし書かないかもしれないです。