葉が枯れた
ある時をさかいに、いっきにバラの葉が落ちてしまった。そんでもって、写真のような具合になってしまったわけだ。葉が落ちたから何かの病気かと思ってあわてて調べてみたりしたけど、葉の方には問題なくて、幹も元気なようなので病気ではないみたい。
「コガネムシの幼虫が根をかじってた」とかいう記事も見つけてしまって焦ったけど、そこらへんも問題ないみたい。
肥料のやり過ぎ?
はっきりした原因がわからないままあれこれ考えたけど、ひとつは肥料のやり過ぎが原因だったかもしれない。ハイポネックスのアンプル状液肥を、間を開けずに与えてしまっていた。ちょうど花も咲きそうな時期でつぼみが出来ていたので、肥料やらなきゃと与えたのが裏目に出たのかなと思う。
バラは化成肥料の粒状のものがいいらしい。ゆっくり効くんだとか。そっちの方にすればよかったかな。
こういうやつ。
なんにせよ肥料を与えすぎているとしたら、まずは効果が薄れるまで肥料を与えないのがいちばんと考えて、土に刺さってるアンプルを抜いた。土の入れ替えが一番いいのかもしれないけど、その作業をする余裕もなかったので、ひとまず応急的な対応。
つぼみにエネルギー全部吸われた?
上にも書いたけど、つぼみが出来てからいっきに葉が枯れていったように思う。これ、花を咲かそうとエネルギーを使ったからなのかな。よけい肥料が必要だったのかもしれない。あと水やりのタイミングとか。ちょうど真夏日もやってくるといういろいろな要素が重なってのコンボだったか。
実際のところ、よくわからない。
新芽が出てきた
幸いにも、最近ようやく新芽が出てきたのでほっとしている。まだ柔らかい、小さい新芽だ。それでも肥料を外してから2週間ほどかかっている。これだと花は当分先になるか。
それにしても手がかかる植物なんだなぁバラって。世話とかついついほっぽり出してしまうズボラな性格なので、これからちゃんと大きくできるのかちょっと不安。夏はまだしも冬の時期をどうすればいいのか。室内に入れるとして、その時の対策は。勉強すること多いな。まぁでも、それが新鮮でおもしろいんだと思う。