机の上を整理していたら現像忘れのフィルムが出てきたので、こないだ撮り切ったモノクロとあわせて撮影。これいつ頃撮ったやつで、何を撮ってたっけな…。撮影という行為ばかりに注力すると、何を撮影したのかという肝心なことを忘れてしまいがちだ。ましてやデジタルではなくフィルムである。画像が見られるようになるまで時間がかかる。それがいいときもあれば、今回みたいな「突然出てきた」場合にどうしようか確認できないのは少しやきもきする。
現像はこれまでネット経由、郵送で申し込める「トイラボ」さんを利用しているので、今回もお願いしようかと考えている。
ネットで注文して、郵送して現像してもらって、データをダウンロードみたいなことができる。
…いまストリートビューで住所確認したら普通の民家らしき場所が出てきたんだけどほんとにここでやってんのかな。ちゃんと現像なりデータ化なりやってくれてるから気にしてないけど、意外だったのでビックリした。
たぶん増感はしていないはずなんだけど、たまに1600に設定して撮影してたからな、このフィルムはどういう設定だったか。

Kodak 白黒フィルム プロフェッショナル用 35mm T-MAX400 36枚 3本パック 9130428
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400 T-Maxはなんだかんだできれいに写るので好きなフィルムだ。もっとも、デジタル化してしまうから黒の出し方とかノイズとか、修正追加し放題なんだけど。
そういう点もあるから、最近フィルムで撮影するメリットってなんだろうてことを考えるようになった。単に楽しいからってのもあるけど、 コストと修正、あるいはブログ等に掲載することを考えるとデジタルに一本化してもいいのかもしれない。
それでも。それでもフィルムを私は使っている。理由は…正直言うとないのかもしれない。自分でもよくわかっていない。今まであまり気にしてこなかったけど、ほんとなんでなんだろうな。もう少しこれ考えたい。