GXRはユニット接続型という特徴があるんだけど、それが仇にもなっている部分があって、ときどきユニットを認識しないとか、ユニット側のエラー?で電源をオフにしてもレンズが引っ込まない、あるいは画面が点いたままになることがある。カメラがハングアップするという、面白い光景。所有者としては面白くとも何ともないんだが。
機動戦艦ナデシコでいえばYユニット接続したけどユニット側のコンピューターが反乱して使い物にならなくなってしまった、というやつと同じ状況。
あ、余計わかりにくいか。
実はこの28mmユニット、初期不良で1回交換している。そのときもユニット接続の認識が甘くて、数回付け外しをしてようやく認識する、という問題だった。構造上仕方ないのかなと思う部分もあるけど、P10ではそういうことなかったから28mmユニット固有の問題なんだろうか。あとで調べよう。
ちなみにこの状態になると、直前に撮影したデータは当然記録されていない。それより前のデータは大丈夫なんだけど、ハングするとダメなのはパソコンと一緒。デジカメは小さくてもコンピューターなんだと改めて思った。
メーカーに修理に出したとしても、中古ユニットより高価な修理代になりそうだし、最悪部品がないから修理できないてことになりそう。なのでこのまま使い続けていくことにする。

RICOH GXR用カメラユニット GR LENS A12 28mm F2.5 170560
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2010/11/05
- メディア: Camera
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発売されてから6年だもんな、そりゃどこかおかしくなっても仕方ないか。