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写真撮って、日記書いてます。

旅のお供にKindle fire、持って行ってよかった

移動時間のちょっとした暇つぶしに役立ちました

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iPhone5s

 

こないだの東京から帰る便にて。fireを持っていったんですが、荷物になるかと思っていたけれど、これがなかなかいい時間つぶし道具になりました。

成田-関空間はだいたい1時間で、窓の外を眺めるのもちょっと飽きてきたし、ガッツリゲームをやるようなものでもないし、だいたいヘッドホン壊れてしまって持ってきていない…ということで「読書」。これがアタリでした。

Fire 7 タブレット (7インチディスプレイ) 16GB - Newモデル

Fire 7 タブレット (7インチディスプレイ) 16GB - Newモデル

 

青空文庫の江戸川乱歩作品を何冊か入れていましたが、1時間程度のフライトにちょうどいい長さでした。だいたい30分で1冊くらい読める程度。2冊読み終えたか終えないかくらいで目的地に付きました。

読んだのはこれ。

 

 

青銅の魔人

青銅の魔人

 

 

屋根裏の散歩者

屋根裏の散歩者

 

 

少年探偵団

少年探偵団

 

 

 …はい、ベタですね。少年探偵団シリーズとか名探偵明智シリーズですね。子供向けと思いきや、これがグイグイ読ませる文章で。途中でちっともダレることなく読み切りました。小学生の頃に読んだような気もしますが、表紙が怖いイラストだったから当時は読んでなかったかもしれません。

ただ、「大人」が読むとちょっと酷いなあと思う部分もあって、例えば前提条件をまるごとひっくり返すような設定を後付でひょいひょいとぶち込んでくるところとか、「えっ、それってありなの?」と。伏線すら存在しないところから突然「実は明智探偵は〇〇ができたのです!」とか書かれても納得が、いや理解が追いつかないというか。子供の頃だったら「明智さんスゲー!」ってなったかもしれないですけど。

ホテルでは

ホテルでは原稿書きながら横でガルパン再生。

 

職場に来る若手営業さんが「ガルパン面白いっすよ!」とのことで、いつか見てみようと思いつつなかなかじっくり見られず。今回ようやく見ることができました。

別に戦車じゃなくても、ほかの何か別のスポーツでもええんやないの?という野暮な突っ込みは置いといて。スポ根ものの新しいカタチといえばいいのかな。根底にあるのはオーソドックスなものだと思いました。

継続高校の子たち、エエですな(ミッコ推し)。

ちょっとだけカスタム

今回の旅にあわせて、ちょっとだけカスタム。といってもカスタムというよりパーツ追加したといった方が正確か。microSDを購入しました。32GB。

これがあるだけで、ぐっと遊びの範囲が広くなった気がします。ほんとは128GB突っ込んでアプリでも本でも映画でもなんでも来い!てしたかったんだけどね。

あとはUSBの接触をもう少し確実なものにしてほしいとか、液晶用のカバーが欲しいとか、原稿書けるようなアプリ欲しいとか、いろいろありますが、全体的には大満足の「旅のお供」でした。バッテリーも十分持ったし。もし仮に次世代fireが出るとしたら、もう少し軽くしてほしいですね。これはちょっと切実。本は片手で持って片手でページめくる、ていうスタイルが好きなので、軽いほうが色々助かります。旅先に持っていくのにも軽いほうが都合がいいし。

 

まあそんなわけで、fire持っててよかった、ていう話でした。