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「…来ちゃった…一緒に寝ても、いい…?」ていう感じで。
もちろんお断りである。
残念なことに、我が家には今殺虫剤がない。ということはすなわち、手もしくは手の延長線上にある何かを用いて、「かいしんのいちげき!」を相手に与えなければならないわけだ。そっちの方もお断りしたいくらいだが、他に誰もやってくれる人がいないので自分でやるしかない。一人暮らしのつらいところだ。もっとも、二人で暮らしたとしても、攻撃役は私になるのだろう。
今回出たのは茶色の姿をした子だったので、おそらくチャバネゴキブリ。触覚などが欠けることもなく、綺麗な姿をしていた。
以前天草に住んでいたときは7cmくらいの大きな個体が出たことがあって、さすが南の島だと驚き半分気持ち悪さ半分で大変だったことを覚えている。あのときは結局殺虫剤でも対応できず(相手がすばしっこすぎた)、ホウ酸団子というか、そういう「食べて死ぬ」系の殺虫剤を用意して対応したのだった。今回もどこから侵入してきたのかいまいち分からないが、部屋のあちこちにばらまいておこうと思う。1匹見たら30匹いると思え、の虫だし。
…
で、だ。夕べ気づいたらそのゴキちゃんと添い寝してた。ビックリしたわ。どうやら殺したと思っていたところを、一瞬の隙を突いて逃げ出していたらしい。やめてくれよ、と思う。仕事帰りにホウ酸団子の類と殺虫剤を買って帰ったけど、これ殺虫したらそれを捨てなきゃならないんだよな…ああやだやだ。
しかしこれ効果あるんかな、あってくれ頼む。