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写真撮って、日記書いてます。

「面白さ」が伝わっているだろうか

雨の日

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

 

こないだの話のつづき。

swordfish-002.hatenablog.com

自分の作っているものが、博物館の面白さとかそういうものを伝えているのだろうか。メインターゲット層の小学生~中学生に面白さが届いているんだろうか。感想を待っているけど誰からもこないところをみると、ほんとに届いていないのだろう。こういうときほど作るモチベーションがだだ下がりする。気にしないようにしているもののやはり「何のために作っているのか」わからなくなるし、In Designまで使うことがバカバカしくなる。

現状、上の上に対しての「やってますよ」アピール道具にしかなっていない。

ちがうんだよ、そういうのじゃないんだよ。

置く場所とか配布場所をもう一度見直した方がいいのだろうか。もっとも、無料で配布しているものなので極端に置く場所を増やすこともできないし、各学校の児童生徒全員に配布するのもどうかと思う。対費用効果、コスパが問題になる。

以前参加したチラシデザインの研修で「何やっても来る人、博物館ラブな人が10%、テコでも動かない、博物館にぜったい来ない人が10%とすると、間の80%の人は「行こうかなどうしようかな」と迷ってる人。だからその人たちに来てもらうようなものを作りなさい」というもの。それを応用して、「ちょっと興味あるけどどんな感じなのかなー」ていう子どもたちに届くように、と作っているのだけどやっぱうまくいってないんだろう。

こういうとき、気軽に相談できるデザイナーとかライターとか、そんな方が近くにいたらいいのに。鬱憤というか、そういうのだけが溜まっていく。