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某ほにゃららジャパンの担当者に志望動機書出したら、もっとわかりやすくだの、ラブレター書くようにだの、いろいろ注文がついてきたあげく「添削しました」的なメールが来ました。
うわーすげえ。そんなことまでやってくれるのか。なんて思ったのも束の間、「これって普通の企業用対策じゃん…」てことに気づきました。要するに、学芸員にはあんまり関係ない部分が多すぎる。確かに人事担当者は学芸員外だろうから、その人に向かってわかりやすく書こうというのは分かるけど、レポートに対して「本から抜き出したような文章だ」という評価をもらってはどうしたらいいかほんとにわかりません。その本を書くような仕事をしているものだから…解説とかそういうの書いてたらそりゃ多少なりとも文章は硬くなるわけで…ああそれはつまり学芸員として「まだまだ」ということか。
非正規を長くしていると志望動機とか正直どうでもよくなってきてしまって、単に「今より条件がいいところだったので」なんて言いたくなります。こういう仕事は非正規が大半なので、ちょっとでも条件がよかったら興味が無くてもとりあえず応募、みたいなところは多少あります。10万とか15万で正規並に働かされてたらそりゃそうなるよね。でも「条件がいいところ」って言ったらまずアウトだもんね。「こいつ他に条件よいところあったらそっちいくんじゃないか」みたいな印象になるらしいです。条件よいとこあったらそっち行くの当たり前だと思うんだけどなぁ。
まあそれはおいといて、要は転職企業の担当者もこういう仕事に対しての理解があんまりなくて、「訳の分からないことを言っている訳の分からないやつ」みたいな、最後は対応するのも面倒くさいような雰囲気で対応されたので。バカにしてんだなあってことが節々に込められているような、そんな人でした。つらい。