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写真撮って、日記書いてます。

木村伊兵衛のパリ残像を読んでいる

大阪のある町

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最近読んでる写真集が木村伊兵衛の『パリ残像』。1950年代のパリ、しかも開発中のカラーフィルムを用いてのスナップなので当時の雰囲気が往々にして感じられるのがすごい。この当時はISO感度10とかその辺なんだっけ、それもあってブレもちょっとあるんだけど、だいたいちゃんと写ってるのがまあ神様のなせる業だよねっていう。 

木村伊兵衛 パリ残像

木村伊兵衛 パリ残像

 

なんでパリを今ごろ読んでるのかと言ったら、あれです、今年の5月末にイギリスとフランスにお出かけするんです。

予定ですけど。

予定としては1週間ほどですが。食事のおいしい国とそうでない国に行く(どちらがどちらとはあえて言わない)んです。果たして本当にたどり着けるのかどうか。無事にたどり着けたら街中の写真たくさん撮りたいなあと思ったので。

歩くパリ 2019-2020 (メディアパルムック)

歩くパリ 2019-2020 (メディアパルムック)

 

ただ、あれだね、「勝手にとったやろ!?ああん??」、的に絡まれてお金巻き上げられないようにしないと

木村が撮影したころの様子とどう変わっているかも見ものかな、と思ってます。ちょっとワクワク。