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写真撮って、日記書いてます。

がらがら電車

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iPhone8 Plus

行きはほぼ満員なのに帰りは逆にガラガラという、需要とは供給とは、なんてことを考えさせる電車になってしまいました。座れるからまだいいのですが、ガラガラすぎてこの会社大丈夫かなと不安になります。

電車のない地方出身であるわたしにとっては、電車に乗る機会がそもそも嬉しかったりもするわけです。だいたい地方は早くから見切りつけて車社会になっちゃってるから、ローカル線が残ってない。どうにか残しておけば、今だったら海が見える電車という形で観光に売り出せたのにね。今はもう線路も鉄橋も撤去されて、自転車や車の通り道として利用されてるみたいですが。

こう、がらがらだと、気持ちもだんだんと沈んできます。さながら千と千尋の電車のようで、乗ってる時の千尋の気持ちがなんとなくわかる。目的の駅で降りた時には人も入れ替わりで乗ってきたし、ようやくホッとできたというか。ああ、ちゃんと人のいるところまで連れて行ってもらえてよかった。みたいな。

そういえば車窓から不思議な建造物をいくつか見かけたのですが、あれはいったいなんだったのか…また乗って調べに行く必要がありそうです。その時は人が今回より多く乗ってたらいいのですが。