Archetype++

写真撮って、日記書いてます。

若い時にこの面白さに気づいていれば

f:id:swordfish-002:20201010172753j:image

iPhone8 Plus

188日目。仕事の日。

台風だなんだと警戒していたら、こちらの方からは逸れて行ったのでほっとしている。ただ、弧を描いて元の位置に戻るような雰囲気も見せているので油断はできねえなこれ、と予報を見ている。来週とかそのあたりにまたやってきたら嫌だなこれ。どうなるのかちょっと先行き不安ではある。

こないだから動画編集とかいうのに面白さを感じだしていて、ああでもないこうでもないと編集ソフトに取り込んで字幕入れたり場面転換入れてみたりと遊んでいる。作るのは昔からやっていたので(学生時代はDVテープ使うカメラの編集してた)割と苦ではないし楽しいのだが、いかんせん企画というかそういう根幹部分ができない、センスがそもそもないのでただだらだら撮影しましたで終わる映像ばかりしか作れない。

調査記録であればそれでよかった。祭りであれば祭りの最初から最後までをひたすらだらだらと撮影しておけば、とりあえずは記録したことになる。時間とどこで何があったかは文書化するし、映像記録はあくまでもその時の補助材料としてきた。そんなわけで未編集の調査記録がたくさんある。これを人に見せるとなると、やはりいろいろと編集せねばならない。「どう見せるか」までは教えてもらえなかった。教わるものでもないのかもしれないが、この辺も訓練だろうなとは思う。今からやっても身につくだろうか。

好きな映画はサクサク出てくるのだが、「どういう映画が好きか(ジャンル的、撮り方的、ストーリー的な意味で)」と聞かれると答えに窮してしまう。結構ジャンルにばらつきがあるし、その時々で変わったりもするからだ。今のところ普遍的に大好きなのは『シティ・オブ・ゴッド』か。青春映画でもあるしギャング映画でもあるし、いろんなものがごった煮になった部分がすごい好きだ。「写真」「カメラ」てのも劇中に絡んでくるのが良い。どうやったらあんなストーリーが作れるのか、不思議である。ああいう感じの映画はまた見たい。

シティ・オブ・ゴッド(字幕版)

シティ・オブ・ゴッド(字幕版)

  • 発売日: 2015/11/15
  • メディア: Prime Video
 

あと5年若い時にこの面白さに気づいていれば。最近、そんな後悔というか気づきというか、そう感じることばかりだ。