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写真撮って、日記書いてます。

動画は未だに分からないことが多くて勉強必要なとこが多すぎる

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iPhone8 Plus

357日目。休日の日。

最近の趣味は夜中に風呂上がってからテレビでYouTubeを見ること。地上波はすでに「面白くない」と見切ってしまっているので(たまに面白いのあるけどほんとに少ない)、リモコンから選択してちまちま見ている。

五十音順のソフトキーボードはやりづらいけど。

銀行のATMもそうだし、鉄道の券売機もそうだったかな。とにかくあれはパソコンのキーボードに慣れてしまうと文字を探すのも一苦労である。小文字出す時とか。本名に濁点が入る人間としては、振込の時に「ええと…あれどこだっけ…」と指が空をふらふらするばかりで時間がかかるのである。

それはさておき、YouTubeでもっぱら過去の映像とか海外の映像とか、ミニ四駆の改造のやつとかをだらりと見ている。大阪万博ブームはすでにわたしの中では過去となってしまった。研究対象としては興味あるけど。それよりも今は台湾をただただ歩いただけの動画が見ていて非常に楽しい。

一昨年に行った、しかもその時が人生初の台湾だったが、あの緑の多い街角と美味しい食事、怪しさがどことなく漂う夜市…何より緑の植物が多かったことがとても良かった。それ以来、次いつ行くかを妻と話しているものの、こんなご時世となってしまってはもう動画で見て満たすしかないのだ。わたしが見ている動画はほんとにただカメラが街中を進んで行く、BGMも何もない、何より字幕も撮影者自身も動画内に登場しないというものである。おそらく在住の方が撮ってあげているのだろうが、この何も手を加えてない感じが夜中に見るのにちょうどいい。他の動画は撮影者は出てくるし編集ゴリゴリだし、字幕もしんどい。真っ赤な字幕がドーン!は夜中に見るものではないかな、衝撃が大きすぎる。

動画の楽しみは前回行った場所が出てくることがたまにあること。「あっ、ここ行った」みたいな。そしてカメラはその時わたしたちが行かなかった方向に行く場合もあるのだ。「え、そんなことになってたの?」動画を通して新しい発見をする。面白いもんだ。

そんなわけで、次に行く機会があればわたしも動画撮ってみようかなとか考えてる。今はスマホがあるからビデオカメラは不要かもしれないけど、一応容量はそれなりにあるやつだから使えたら面白そうだ。

ただ、ブレがどうやったら減るのか。動画を見ていると歩きながらの撮影なのにカメラが上下することなく映っている。よっぽどいい機材なのかなと思いきやどうやら自撮り棒みたいなものにスマホをくっつけているだけみたいだし…これは何か解説を読まないと分からない。

動画は未だに分からないことが多くて勉強必要なとこが多すぎる。でもそれが楽しいんだと思う。ああでも…ローカルのテレビ局とかNHKに投稿するようなことはしたくないなあ。ガチガチに編集しちゃうやつ。単なる記録でじゅうぶんだと思うんだけどな。

そういうのを喜んでしまうのはわたしくらいなものだろうか。そうだろうな。