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写真撮って、日記書いてます。

あいにく、今はそんな気分じゃない

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411日目。仕事の日。

遅れている仕事を進めているのだが、間に何人何件か入るのでやはりその分さらに遅れてしまう。今月中に仕上げなきゃ、むしろ今週中にはゴーサインをもらいたい案件なのだが、その手前でやり直しというのが続いている。チクショー!ってなること多数。どこが悪いのかは相変わらず具体的ではなく、ふんわりとした指示である。

どうすりゃあいいのさ。嘆いていても始まらないけど、嘆きたくはなるよ。

昨日からの雨があがったりやんだりを繰り返していて、おかげであちこちに水溜りができている。道路は水捌けがいいようにできている、らしいのだが、整備が追いついてなかったりする箇所もあって、要するに凸凹が割とあってその凹んだとこが水溜りになっている。あれだけ毎年年度末にどこかしらの道路を工事しているのに。

変な話であるが、とにかくその水溜りとの相性がよろしくない。具体的にいうとそのまま水溜りに突っ込んでしまったのである。

ワハハ。

いや、ワハハじゃないか。

幼い時から水溜りに足を入れてしまう人間である。故意なのか偶発的なのか、そのどちらもなのだが、避けているつもりでもべちゃってやってしまう。目が悪いってのもあるが、それにしても踏み入れすぎだと自分でも思う。長靴でもないときに限って特になりやすい。

長靴履いてても、長靴の足のところまである深さの溝に足を突っ込むような人間だからね。わたし。小学1年生の時の出来事だけど。流れていない水路に水が溜まってて、長靴だったから「わーい」って足突っ込んだわけだ。乾いてるときの深さも見てたし。

そしたら思いがけず深くて長靴超えて水が入ってきた、というわけ。これもっと深かったら大変なことになってた。男子小学生がいるご家庭の皆さん、マジでアホなことするから、水場に行くなと強く言ってくださいね…(体験者かく語りき)。

ともかく。「防水機能も備わったビジネスでもカジュアルでもどちらでも使えるような靴」ていうのを以前から探してはいるけれど、そんなオールラウンダーは存在するはずもなく、どこかを取ればどこかが弱いものばかりだ。見つけたとしてもデザインと色が気に入らないものだったりして、なかなか難しい問題である。

 

確認のために見てもらっていた原稿が返ってきたが、「前半の文章とても面白いです」というコメントがつけられていた。ちょっとうれしい。うれしいけど、「前半の」てことは後半はあんまり…とか、さほど…とかいうことじゃんか。それはそれで非常に適切適格なコメントなのだが(自分でも実はそう思ってたが)、いざ目の前に突き付けられるとなると話は別である。結構ショックだし微妙に凹む。バシバシ赤入れしてあるくらいがちょうどいいが、そういう地味な感想は「感想の裏側」まで読んでしまって嫌になる。勝手な想像ってやつかもしれんが。

とにかく、修正箇所の修正と追記(話を膨らませる)をしておいた。追記の部分、もしかしたら追記しすぎて余計なことまで書いたかもしれない。不安だ。なかなかに一進一退だ。面白いとは言えないな。いつまでかかるのやら。先が見えなくてしんどい。雨上がりの雲は黄金色に輝いていて、世界はこんなにも美しいのにって言え!と迫ってくる。あいにく、今はそんな気分じゃないんだ。