iPhone8 Plus
539日目。仕事の日。
昨日書いた「動画の勉強」とかいうのをしながら編集作業。
本当に何屋なのか自分でも良く分からないのだが、まあ「マルチクリエイター」ってやつかな!
…ダメだ書いてて恥ずかしくなってきた。何もできていないというのに、そういう名乗りをしていいものなのか。というよりもこういう肩書きにいろいろと工夫をこなしてしまう時点でダメだろう。
世の中にはそういう肩書きをいっぱい付けてドヤ顔しているような人とか、それを利用して詐欺まがいのことをしている人すらいるからなおさら拒絶反応が出てしまう。
自分で思うくらいならまだいいけどさあ、人に迷惑掛けたらダメだろう。うん。
個人的に今興味あるのはタイムラプス動画。あれ一回だけ作ったことがあるけどなんかうまくいかなかったし、編集の段階でかなり画質が落ちてショックだった。あれってソフトによって画質も変わるものなのかな。出力時の設定がおかしかったってのはあるだろうけど、それでも「これはいつの時代のやつだよ」と思うくらい酷かった。昔でいうところのVHSかなあ。まだ3倍モードのような酷さまではいかなかったのがせめてもの救いかもしれない。なおBGMはなし。
そりゃー誰も見んわな。
しかし個人的にはBGMも撮影者のナレーションも字幕もなるべく外したいタイプの人間なのである。上がっている動画の中には「これでもか!」てくらい主張しているやつもあるが、あれはあんまり好きじゃないのだ。観葉植物関係の動画でもそういうやつがあって、見てしまったときは「あああ…雰囲気が台無し…」って思っちゃう。なので自分が作るものはそういうのをなるべく外そうかと…とかやって作ったら当然コンセプトがあるわけでもないので単に「撮っただけ」「ちょっとだけ編集しただけ」のものができたという次第。
そういうのは当然再生数も上がらないし、そもそもだけど、今考えても企画的にも面白味も何ともないからなー、と撮影者自身が思っている時点でダメなのだろう。
昨日撮影してすでにiMovieに流し込んでいる映像ソースを改めて見ると、撮っているようで撮れていないことが如実に分かって気持ちマイナス宇宙である。あああもう。いやになって仕方ない。
三脚に乗せてるのになぜか斜めになってるし、やたらと左右に振った撮影が多い。全体を記録しようとするあまり画面が全体的に引きすぎてて、何を撮りたかったのかが見えてこない…うう、祭りの調査とかそういうときにやっていた方法が逆に仇になっているような惨状だ。同じようなアングルからの撮影も多い。
ただ、「ズーム機能は使うな(なるべくなら)」と「編集点作れるように3秒から5秒は撮影続けろ」という指導を受けていたのでその辺は何となくできていた。映像の中で急にズームすると雰囲気台無しだもんな。
あとは1カットの長さがかなり長かった。これは削ろうにも削れない部分とかもあって非常に困った。なるべく細かくカットを考えていた方がいいのかな。そのあたり割と試行錯誤しそうだし、逆に考えれば「どういう映像が欲しいか」みたいなところに行きつく。つまるところ、最初のプランニングが大事なんだろう。
なお、明日もまた撮影が待っている。今回の反省を踏まえて最初からどういうのを撮るかを考えて挑みたいところだ。
何とかいい感じに撮れればうれしい。