Archetype++

写真撮って、日記書いてます。

人類永遠の問題

f:id:swordfish-002:20211008194849j:image

iPhone8 Plus

553日目。仕事の日。

今日から5連勤の予定。予定というか確実に5連勤。

わあわあ。体力落ちてきてる時にこれはしんどい。空いてる時間はとにかく体力温存に回したいがそうもいかないだろうな。

「今日の仕事は楽しみですか」という広告が燃えたが、自分に置き換えて考えてみるとうん、なんというか楽しみな部分も一応あることはあるけどそればかりじゃないよね、ていう話で何ともぐんにょりする。割合的に3:7。楽しみの方が3くらい。残りは何かというと「あれしなきゃ」「これしなきゃ」の波に襲われて楽しいどころの話じゃない、ていうやつ。

10月で担当部分もある程度落ち着いているはずなのに全然ダメ。もう来年度の頭の仕事のこともやっていて、未来のことばかり考えているので地に足が付いていない。その間にも電話して話通しとかなきゃいけない場所もあって、電話が苦手なわたしとしては気が重くなりながらほかの仕事に手を付けている。

先延ばしというやつだ。

といいながらほかの仕事というのも気が重くなるものばかりである。来年度のものは唯一楽しいと思えるが、できること自体がまだまだ少ないのですぐに終わってしまうというつまらなさはある。これがもう少し触れる部分が多ければ話は別なのだが、来年度なので現状では「未定」とされる部分が多い。結果的にちょっとだけ弄ってはいおしまい。事前準備の勉強とかいうやつもやりたいけど、大っぴらにできるわけもないので同じところをぐるぐる回ってる感じがある。

そうだなあ、いろいろやりたいことはあるし一応できはするけど、実施の段階で自分が考えていたものと全然違うものになっていたりして、それはそれで面白くないなあって思いながら表面では「うわあ楽しいなあ」って顔をしているわけ。そうでもしないと「来なくていいよ」って言われそうだから。このご時世かつわたしの仕事のところは辞めてもなかなか次がないのである。足元見られてんなあ、て思うこと多々あるけど、もうしょうがない。そういう分野なのだから。

だからせめて楽しんで…とか意気込むわけだけど、堂々巡りの話になるけど「どう楽しんだらいいのか」と分からなくなる。仕事は楽しくないもの、と受け入れるのが正解なのか、でもそれだと体面が…ああ思考の堂々巡りだ。

多分これ人類永遠の問題だろうね。

自分なりの答えが見つかるのは退職してからになるのだろうか。老後ですら働かなきゃならないこの世の中では死ぬ間際とかになってようやく分かるのかもしれない。

知らんけど。

明日への仕込みをして職場を出たらもう真っ暗だった。日が落ちるのがものすごく早い。夜景見に行きたい、とふと思った。