Archetype++

写真撮って、日記書いてます。

早起き禁止令

f:id:swordfish-002:20211117185440j:image

iPhone8 Plus

593日目。仕事の日。

とうとう我が家に早起き禁止令が出た。

早くに起きてゴソゴソするのが良くないらしい。というよりも二度寝になるのがしんどいという話だ。

一方でわたしは早起きしてあれこれしたいし、寝る時間削って夜遅くもゴソゴソ何かやりたい人間なのである。仕事部屋に簡易ベッドがあれば一番簡単に解決しそうだが、そのスペースがない。あと、そもそも別々の部屋で寝ることを許してもらえるかというとそうではない。むむむ…これはどうしたもんか。

やはり仕事ができるだけの部屋を外部に借りた方がいいのだろうか(ちょっと飛躍しすぎか)。でもそれだとどこまで仕事人間なんだ自分っていう気持ちにもなってきて嫌になるね。

夕べは京都から帰ってきてぐだぐだだったので遅くまで起きていられずそのまま寝てしまったのだが、翌日つまり今日は出先であれこれしゃべらなきゃならない日である。寝る前に「特例でどうにか…!」と許しをもらってまたしても早起きして準備に充てている。こちらの方に体が慣れてしまったので、もしかすると遅くまで起きての作業に戻すのはなかなか面倒なのかもしれない。

早起きは三文の得、とかいうが、確かにいいかなと思うところもある。第一、静かな環境なので集中できる。周りも寝静まっている中で明かり付けてパソコンでひとりパチパチやっているといろいろ考えが浮かんでくるし、今まで思いつかなかったこととか、そういえばそうだったなあと思い出すことが連携して別の考えになったりとか、そういうのが自然とできる気がする。鳥の声を聞きながら、時々新聞配達のバイク音を聞きながら。

ていう言い訳を早起き禁止令が出るたびに意見陳述しようかと思うのだが、果たしてこれが通るかどうか。通らないだろうな。「それは別に深夜にやっても同じでしょ?」おおう、それは確かにそうだろう。たぶん。でもほら、日の光にちょっとだけ当たれば「最近太陽出るの遅いよ?夜中と同じだよ?」ああこれはダメだ相手の方が何枚も上手だ。

出先でしゃべる用意は過去に自分が作ったパワポのソースでちょっとだけ手を加えておけば問題ないので、あとはその内容に齟齬がないように、問題ないか確認してどうにか完成。昔の自分に助けられる。ありがとう自分。それよりももうひとつのしゃべるものの資料作りが追いついていないのである。こちらの方が大変だわ。間に合うかどうか。

毎日が自転車操業だな。計画性がなさ過ぎるから、つい早起きという技に頼ってしまって、あげく禁止令まで出されるのか。もう笑えないな。