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662日目。仕事の日。
何のかんのあった件をどう捌こうか考えて、結局あんまり寝られなかった。いつものようにちょっと早めに起き出してゴソゴソすることにして、ちょっとは気を紛らわそうとかやってみたがあんまり効果は無い。
意外とこういうの気にしいなのだ…うん。テレビ見るとどこの局も同じような内容ばかりで面白くない。
AmazonのPrime Videoで何回目か分からないがアニメの『まんが日本史』を流しながら、「そういやあれあの書類作っておかなきゃ」とひとつ思い出したものを書くことにした。
正直、書けそうで書けないジャンルに入るものだ。
しかし書かないと先に進めないのも事実で、毎回うんうん唸りながら書いては消し、消しては書きを繰り返している。進んでいるか戻っているのか。自分でもよく分からないし、ちょっと堂々巡りになりつつある。
こんなときにひょいっと突破できる力がまだ無い。自分の次の努力ポイントがどこかだいたい分かってきたような、それでいてじゃあどうすればいいかが今ひとつ分からなかったりで、いいのかわるいのか分からなくなってきた。
諸般の事情から、今日はひとりで仕事をすることが多かった。慣れてはいるが、少し寂しいのも事実だった。なんせちょっとした問題ができても「これどうする？どうしようか？」と聞けない。そういう、気軽な打ち合わせが大事になってくるのは仕事あるあるなので、停滞気味になってしまう。
加えてお手洗いに行けないのがつらかった。これはもう仕方ないのかなと思う。立った瞬間に電話鳴るとか、何のゲームだよそれっていうのが数回。我慢は良くないけど、我慢をせざるを得ないというか。
この辺、もう少し何とかならないかなあ…ってしみじみ感じながら留守番していたわけだ。「小規模なところあるある」とも重なっているかもしれない。
んで、お手洗いのことを考え出したら急に行きたくなるのも不思議な話だ。なのであんまり考えないようにしてごまかしてしまった。何事もなく終わったのは良かったとしておこう。
それもあってなのかどうかよくわからないが、今日は目眩がひどい一日だ。座ってるのに世界がまわる。まわるというか揺れるというべきか。ともかくほんの数秒程度だがぐらぐらぐるぐるする。気圧的なもの天候的な部分も関係しているかもしれない。
昨日付けの朝日新聞朝刊を職場で探してきて、平民金子さんの連載だけを読んでもとに戻した。文筆家とその子供との他愛ない話から展開していく流れが素敵だった。自分にも子供ができたら、そういう話ができるだろうか。そもそも子供ができるのかもわからないけど。そんなこと考えながら帰路。バスは今日も満席満員満艦飾。違う意味で目眩がしてくる。
