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写真撮って、日記書いてます。

イカが食べたくて仕方ない

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iPhone8 Plus

852日目。仕事の日。

低空飛行が続く。

ふと、回る・回らない関係なく「イカ」の寿司が食べたくて仕方ない。写真は2ヶ月くらい前に食べた時のものだ。

タコよりイカ。なぜかは分からないけどイカが好きなのよ。多分つるっとしていて噛んでもタコみたいな当たり外れがそんなにないってのがあるからかな。たまにタコは噛んだ瞬間に「ぐにゅ」って水気が出てくるやつあるでしょ。新鮮なのか解凍処理がうまくいってないのか知らないけど、あの出てくるのがそんなに好きじゃない。

タコ焼きは好きだけど。

ああこれ言語化するの大変だな、とにかくあのイカの食感が好き。味もだけど。

昔漁師飯を食べる仕事があって(なんだよそれと思われるかもしれないが、早い話、研究会の打ち上げが漁師飯でしかもどっさり出たのでせっかく作ってもらったものを残すわけにいかないので必死で食べた。それでも食べきれなかったものは持ち帰らせてもらった)、その時に食べたコウイカの刺身とか天ぷらが大変美味しかった。とにかく美味しかったのを覚えている。そのおかげでさらにイカが好きになってしまった。

以前住んでいたところで、当時の上司に連れて行ってもらった回らないけどリーズナブルな寿司屋で出してもらったイカも厚切りで歯ごたえがしっかりしていて美味しかった。別の寿司屋は炙りが入っててこれも美味しかった。海に近いと新鮮でうまいものが食べられるからものすごく精神的に良かったのを今でも覚えている。

アー…イイ。イカソーメンとかイカフライとか、丸亀ではイカ天つけるし(あとカシワとマイタケ)、スルメはそこまで好きじゃないけど、とにかくだ。あの白い身の生き物が時々無性に食べたくなるのである。

やっぱ体の成分的に何かが足りてないのだろうか。

とはいっても、こうしてイカについて如何に熱く語っていても、その実態とか生態がどういうものかほとんど知らない。ネットニュースで「イカは太古の地球に存在しなかった!起源が不明な生き物のひとつ!」とかいう与太話を見る程度。あとイカ墨パスタなんかの変化球扱いメニューのこととか、そういうものしか知らない。Splatoonなんか人間が滅びた後にイカが進化した、という設定はなんとなく知ってる。知性があるとかいう話が結果的にそういうフィクションとも繋がったのだろう。でもわたしが知ってるのはその程度でしかないが、でも地球外生命体だった可能性ってのはなんとなくわかる気がする。不思議な形してるうえに深海もいけるとか、謎の塊みたいなものじゃないか。それを食ってるというのは謎を食ってるようなものと言えないだろうか。言えないか。言えないな。良く知らない生き物を食ってる、それはそれでちょっと怖いな。

あー…なんかもう考え出したら仕事のことよりもイカの方が気になってきた。美味しく食べてあげるから、新鮮なままお寿司で出てきておくれ。

…あまりに食べた過ぎて脳がバグりだしたぞとうとう。今日のわたしはいつもよりだいぶヤバい。