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写真撮って、日記書いてます。

夜の京都を大冒険してきた

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855日目。休日だけど仕事の日。

昨夜の話だ。夜の京都を大冒険してきた。いや、大冒険というと語弊があるか。

定宿にしているホテルが三条にあるんだけど、そこに行っていざチェックインしようとしたら「お名前がありません」となった。え?そんなはずはない…いやもしかしたら日付を間違えて予約してしまったとか?フロントの人と一緒に予約メールを見たら「四条」のホテルだと判明した。同じ系列のホテルが四条にあるらしい。

マジか。

「お、いつもより安いじゃん」と思って予約したけどそもそもホテル自体が間違っていたのか。

「あらーすみません間違えました」「ああ、はい…」「ちなみに四条のホテルまで遠いですか」「電車で二つ駅を戻ったくらいのところですね」

マジか。

頼みのGoogleMapでも徒歩で25分とか出ている。

わたしさっきコンビニで食べようと思ってプリン買ったんですけどね。スプーンもらい忘れたけど。食べたかったのにまたさらに30分近く歩かなきゃならないのか…しかもよく知らない夜の京都をひとり歩く。

わお。ドキドキだ。

さっそくマップに従って大通りを目指して路地を抜けていく。路地は路地で面白そうなんだけど、どう見ても常連御用達なお店ばかりでちょっと入りづらそうだったし、街灯が極端に少ないから男ひとりで歩いていてもなんだか怖かった。

ようやく大通りに出たら出たであちこちに酔っ払いとカップルが歩いていて、それもそれでどう除けて進んで行くかで大変なルート取りをしなければならなかった。

おまけにひとりで歩いている女性が前にいて、方向同じでしかも同じくらいの速度で歩いているものだからずーっと付いて行ってるような感じになってしまった。途中で追い抜かせてくれればいいのだが、かなり足の速い人で追い抜けなかった。ちらちらこっち見てくるし、どう考えてもわたし不審者と思われてるよな…でかいリュック背負ってて手提げカバン持っている、出張ですよ的な格好だったけど、それはそれで怪しいのだろうか。

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京都の町はまっすぐ行って曲がってまっすぐ行けば何とかたどり着けるから便利だ。ひたすら歩いたけど、目的地まではシンプルだった。

30分のところを20分で歩ききってようやく目的のホテルに到着。先に三条のホテルから連絡があったのだろう、フロントの人がわたしを見るなり「大変だったでしょう?わざわざあちらから歩いてきて…」と声をかけてきた。おかげでチェックインはスムーズだったが、恥ずかしいったらありゃしない。

結局そのまま部屋に入ってシャワー浴びてぐだぐだして寝たけど、疲れ過ぎてたせいかあんまり寝られなかった。疲れ過ぎても良くないのかな。

次はもう少し身軽にして歩けるようにしたいと思った。

 

疲れたなあ…。