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写真撮って、日記書いてます。

褒められて、貶される

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1028日目。仕事の日。

こないだやった仕事が、どういうわけか地味に高評価を得て嬉しいのだが、やった当人としてはあんまり納得していないというか、なんというか不思議な感じである。ある意味「付け焼き刃」「急場しのぎ」みたいな部分もあって、いわゆる「ええい、ままよ!」的な部分も大きかっただけに、それが評価されるのってどうなのよ…と思ってしまうわけ。

どうも自分は、じっくり時間をかけて行った仕事よりも、そういう土壇場に追い込まれた時の仕事の方が妙に褒められるというか、「いいじゃない?」みたいな扱いを受けることが多い。時間かけた方は逆に「え…どういうこと…」みたいに扱われたりして、あんまりいい気になったことがない。自分の中では自信があるものほどそんな評価を受けてしまう気がする。なんでなんだろうな。

自信がある=詰めが甘いところがあるのかな。

学生時代も「ああ、よくできなかったな」と思うテストの方がなんとなくだけど点数は良かった。「できたぜ!」と思う教科・科目ほどダメダメな点数だった。そういうものか…と当時は思ったけど、この時からすでに詰めが甘い性格だっただけなのだ。何をやってんだかなあ、自分。

その後は別件の会議で仕事できて無さすぎて貶されるというね。針の筵とはこのことか、を久しぶりにやってしまった気がする。いっそのことサクッと刺してくれ的なことまで考えてしまう。いやーちくちくされるの久しぶりだったけど、あれはしんどいったらありゃしない。精神衛生上大変よろしくない。

そんなわけで、いいことと悪いことが一度に起こった日だったものだからものすごく疲れてしまい、途中激しい頭痛に襲われてぐったりしていた。痛み止め持ち歩いていて良かったけれど、無かったら多分残りの仕事どころじゃ無かった。まあその痛み止めで眠気が来て大変だったんだけどね…もうちょっと眠気の来ない薬を用意した方がいいか。

なんにせよ、アップダウンの忙しい日で大変だった。というか、今週自体がそんな感じで登り下りが激しすぎる。忙しい時はとことん忙しくなるが、暇な時は暇なのである。なんかね、もう少しバランスよく動いてくれないかな何事もと思わずにはいられなかった。目が回るとはこのことか。

そんなこんなだったので、動く仕事を追加して無理矢理でもいいから体を動かした。片付けというやつだ。やらなきゃやらなきゃ、と思っていたけどついつい後回しにしていたものを、ここぞとばかりに体動かして片付けていった。棚がひとつ空になったので、今度はそこに何を入れようかと考えているところだ。やはり片付けは重要だと思う。体動くまでが時間かかるが、動いたら「やって良かったあ」と思うから不思議だよね。

と言いつつ、実は今日は氷山の一角的な部分しか片付かなかった。まだまだ、ゴミの分別もあるし、不要物の取りまとめ作業とかあるし、動く仕事の方も山積みである。でもこれはやった分だけ成果が見えるから精神的にもいいなと思う。明日も時間を見つけて、気分転換に動きたい。動いてモヤモヤをスッキリさせたい。