Archetype++

写真撮って、日記書いてます。

身の回りの公共交通機関に振り回されてる

f:id:swordfish-002:20240722184642j:image

iPhone8 Plus

仕事の日。

朝から電車が止まって最悪だった。

結局いつも使っているところではなく、別の路線で向かったのだが(2本あると便利だね)、こんどはその別路線まで遅延が起きてしまい、駅につくのがだいぶ遅くなり、そのままズルズルと後へ後へとどんどん後ろ倒しになってしまった。職場に到着したのは家を出て約3時間後。ひとつズレるだけでここまで遅くなるとは思わなかった。

バス→電車→バス。子供だったら大喜びかもしれないが、さすがにこの年でこの乗り換えは疲れる。いや、子供も毎日だと飽きるだろうし嫌になるだろう。わたしはちょっと嫌気がさしている。

早朝便は人が多いし、9時位ので行くと職場での時間が少なくなるから仕事持ち帰りあるいは先伸ばしにしなければならないし。午後7時に職場を出たら家に帰り着くのは何時だよ、ていう話でもある。

クタクタになりながら毎日通勤しているけど、そりゃあ楽しいことなんか見つからないよね。妻に「楽しいことを想像したら?」とか言われて「楽しくない」って答えちゃったからなーでも実際そうだよね。

それでも働かなきゃいけないわけで。なんせ一馬力だから。

おまけに、夏の真ん中くらいから自宅周辺のバス本数がごっそり減るらしく、無慈悲な時刻表が貼り出されていた。今はなんとか20分に1本、15分に1本程度が平日の日中にあるが、それが今夏から30分に1本、1時間に2本になるらしい。

さすがに朝のラッシュ時の本数は確保されているが、しかし平日に病院に行きたかったり、ちょっと出かけたくなったら時間を読まなければならないだろう。

大阪の中堅都市、しかも町中や住宅街を行くバスだから手堅く本数を確保するだろうと思っていたらこれだわ。乗客数は多いけど、高齢者が多いのもあってあまり収入にならないのだろうか。運転手の退職とかそういうのも重なっての再編らしいが、これはますます厳しくなりそう。

10月くらいにはそれこそ1時間に1本とかそうなっているんじゃないか。あくまでも予想。もしかしたら運転手が増えてなんとかなるんじゃないか、という期待はあるけど、未来はやっぱり暗いよな…。

あと10年したらどうなってるだろうか。

もっとも、その10年の間にわたし自身に何が起きているかっていう問題もあるけど。今の職場で働き続けていられればいいなあ。そうなるとありがたいのだが、そうやって有期雇用の職員でしかないのってやっぱりかなり不安定だよってのを改めて思うわけで。

あーなんていうか、わたしの人生これから先どうなるんだろうなあ。なんかそういうところまで考えた一日になってしまった。いかんいかん。明日はもうちょっと楽しいことがあればありがたいが。