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夏日の中を歩いて郵便局へ。レターパックで出すものがあったので郵便ポストへ出しに行ったのだが、厚みがありすぎて入らなかった。まさかの事態すぎる。そんなことあるの?と2、3回押し込んでみるも入らなかった。
幸い、歩いて10分くらいのとこに小さい郵便局がある。仕方ない、窓口まで持って行くか…とてくてく。あまりに不測の事態過ぎて帽子とか日除になるものを持ってきて無かった。うかつ過ぎた。
行きは下り坂、帰りは…上り坂。郵便局には滞在2分もないくらいだった。
窓口の係の人に「これ、お願いします。ポストに入らなくて」と言いつつ渡したが、あとあと考えれば別にそんなこと言わなくてもよかったなとふと思いついた。なぜわたしはあの時言い訳じみたことを言いながら渡したのか。「レターパックは郵便ポストでも出せますよ」とでも言われると思ってしまったのだろうか。いやまあ、人によってはそういうこと言いそうだしな…たまにそういうことを経験すると、どうもまた何か起こりそうとか無意識的に考えてしまって、つい口走ってしまうのかもしれない。
帰りの上り坂はダラダラした坂なのでしんどかった。いつまでも目的の場所が近づいてこない。本当に、つい10分前に自分はこの道を歩いたのだろうかとさえ思えてくる。いやまあ歩いたんだけど。歩きながら日差しが痛くて泣きそうになる。
こんな日差しだったこと昔あったっけ?
そりゃ植物も葉焼けを起こすよな。と思って川の近くにある植物たちを見たら全然そんなことなかった。むしろ綺麗に生い茂っている。これが自然というやつか…そうだよなあ、毎日のように日差しに晒されてたら、何かしらの防御というか慣れというか、そういうものが出来上がるよな。なんでも、葉緑体が多いから葉焼けしないとかそういう話をどこかで見た。わあ曖昧。でもなんとなくだけど、そんな気がする。でも台風が来る前まではベランダに出していたのに、台風が来てから1週間か10日ほど室内に入れていただけでそんなに葉は脆くなるものなのだろうか。うちのフィカス・ヴァーガンディーのことを考えてしまった。何となく、他の要素も関係してそうな気がしてならない。
とにかくだ。もうこれ以上炎天下を歩きたくないなと改めて強く思った。おかげでくらくらだった。こういう日に限ってどういうわけかデスクワークがほとんどできず、関係各所をあちこち歩いてまわることになった。その上、いつもより会議が多いし長いし、朝は朝で早くから行かなきゃならなかったでもうくたくた。晩ご飯いつになったら食べられるんだろうか。
そんなこと考えながら電車に乗っている。つかれた。