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写真撮って、日記書いてます。

時間の使い方が下手くそ過ぎた

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「今日、何したっけな?」と考えると虚無になってしまうので、なってしまったので、考えるのを止めた。

昨日までは、「木曜日はあれしてこれして、原稿書いたり調べ物して、空いた時間でファイル整理して…」と考えていたにも関わらず、いざ当日になってみると、朝ご飯を用意して洗い物して洗濯物干して、気づいたらあっという間に昼が来て洗濯物を取り込んで畳んで、という感じになっていて、あっという間に夕方。最近は夕方も暗くなるのが早くなったおかげで「ああもう夜が近いのか」という気持ちが強くなってくる。

となると、この一日をわたしはどうしていたのかと後悔したくなる。というか後悔している。あの計画していたことはどうしたよ?原稿書いたりファイル整理したりという中身はどこへ行ったのよ?

…何かなあ。家で仕事をしているとそうやっていろいろな細々としたことも行う必要が出てきて、時間が足りなくなる。そのくせ、あれもしたいこれもしたい、なんて考えてしまう。できることは限られているのに、家にいる間にやってしまわなければと思うものが多くて困る。ひとり暮らしの時なら夜とか夜中に渡って原稿書いたりなんだりできたけど、結婚してからはからきしダメになってしまった。

こないだ、自分の業績の棚卸をする必要があって、これまでの経歴書とかをひっくり返して見ていたんだけど、今より10年前の方がきっちり研究やら何やらやって、論文とまではいかないけど何か書いたり報告したり活動していた。そのことがショックだった。

もうちょっと何とかしないといけないな…でもそういう元気というか気合いがどこか行ってるんだよ。いい加減にしなきゃいけないんだけど…っていう言い訳をしている時点でダメだなこれ。

そうこうしていたら、もう10月も半分が過ぎていた。これはあっという間に終わっていくパターンだな。年々早くなっていくのはなんでなんだろ。そしてその過ぎ去っていく時間の流れに巻き込まれて何もできないでいるのがつらいな。今週末はもうちょっとあれこれできれば良いんだが、どうだろうか。

という半分愚痴みたいな後悔みたいな、そんな話。ちょっとしんどい。