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写真撮って、日記書いてます。

バスは難しい…

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バスは難しい。

乗り方からお金の支払い方から何から何まで、各地各運行会社でそれぞれルールみたいなのがあるので見知らぬ地に行った時に乗るとドキドキしてしまう。整理券方式とかだとドキドキがさらに加速する。最近はちゃんと事前にホームページとか見て確認してから乗ることもしていたけど、でも「ほんとにその額なのかな、情報更新されてないんじゃないか」とか心配になるし、何ならごく稀にホームページに無いこともあって、乗ったはいいけど焦るよね。

そういうのに限ってIC使えない場合もあるわけで。

以前、熊本市のバスがSuica使えなくなるとかあって驚いた。あれ便利だったのにな…地方都市は独自のIC発行してる場合あるけど、ちょっと旅行で寄った程度の時にそういうのを買うかどうかすごく悩ましいのよね。

わたしが通勤で使ってるバスはちゃんとICカード各種対応してくれているのでさすが観光地、という感じなんだけど、路線が複雑なのと同名のバス停が多すぎてどれに乗ったらいいか分からないことが多い。

職場に行く路線は分かる。問題はそれ以外。バス停でバス待ってたらよく聞かれるんだよ「ここに行きたいんだけどバス停はここであってます?」とか「ここに行くには何番に乗ればいいんですか?」とか。いや申し訳ない。全くよく分からない。

ちなみに地元の人もバスの運転手に聞くレベルだからな…「これ◯◯行くん?」「この後にくる××番乗って!」みたいなやり取りが時々見られる。

あとはどちら側に乗れば日差しを避けられるか、てのが喫緊の問題でもある。

通勤のバスで進行方向のどちらに座ればいいかはかなり問題だ。日差しがどちらから来るか事前に把握しておかないと、直射日光の餌食になりかねない。というかなった。大丈夫だろうと思っていた方向から飛んできたのでどうしようもなかった。さいわい反対側が空いていたのでそちらに移動したが、今度はなんとビルに反射した日光が降り注いできて目が痛くなった。なんだよこれ、どこに逃げたらいいんだよ。

ビルが無い場所まで移動したら切り抜けられたが、それまでがとても長く感じた。この路線に乗り出して三年は過ぎたのに、いまだに覚えられない。時間帯によって太陽の位置は変わるので、午前中ならこっち、午後ならそっちみたいな座る場所も変わってくる。ややこしいったらありゃしない。でも、手段がないからそれに乗るしか無いんだよな。

しばらくは日差しと向き合うことになりそう。とりあえずどっち座ればいいかだけ覚えなくては…。