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写真撮って、日記書いてます。

晩ご飯どうするか問題解決のためにChatGPTを使ってみたらきんぴらぽいものができた

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iPhone 14

夕ご飯どうする問題は深刻な問題である。

ーなんていうのを過去にここの日記で書いた記憶がある。その時もひいひいいいながらメニューを考え出して、えいやあで作って食べた。毎日がその繰り返しだ。またこれ?とお互いなりかねないのでなるべく新しいレシピを探そうとするけれど、ちょうどいいものが無かったりする。

食の好みが一致してるところとそうでないところと、この差がハッキリしてる分まだいいのかもしれない。

知らんけど。

しかし食べなければ腹が減るのうーんどうしよう…と思って頼ったのはChatGPTであった。最近このAIをどう使いこなすかを考える場面が増えてきて、自分でもちょっとずつ触っているわけだが、なかなかうまい具合に結果が出ない。どう仕事に活かすか、どいうことをさせるか今ひとつ思いつかないんだよね。そういうことをChatGPTに聞くのもありか。「君はどういうところに活かせるの?」みたいな。なんか本末転倒な気もするけど…。

ともかく、冷蔵庫にある野菜をあげて、「これで作れるものを提案して!」と聞いてみたら「ナスとにんじんのピリ辛炒め」を提案してくれた。ほうほう、そういうのもあるのか。作り方と分量は?も聞くと、それも簡単に教えてくれた。なかなかすごいなー。ナスを斜めスライスしてにんじんはマッチ棒サイズにカットし、ごま油を熱したフライパンに入れてにんじん、ナスの順に炒める。豆板醤を入れて、醤油とオイスターソースを大さじ1ずつ入れて炒め合わせたらできあがり。

簡単である。今回は肉っけが無いのでちくわを刻んで入れてみた。見てくれはあんまり良く無いけど、食べてみたら美味しかったからよし。

色味が茶色ベースになったのはしょうがないか。

で、食べてたら妻が「これさー…いわゆるきんぴらだよね」とひとこと。確かに。確かにこれなんか食べたことあるなあって思ったんだよ。なんとなくきんぴらに似てるなーって。そうか、わたしはきんぴらの亜種を作っていたのか。AIもそう言ってくれればいいのに。いやまあ、色々なレシピを混ぜ合わせて作ったものを提案してくれるわけだから、これがきんぴらですとは言えないよな。

とはいえ、初めてAIにレシピ提案をしてもらったけれど割と使えるような気がしてきた。まあでも今回はそこそこ食べられるようなものだったけど、たまにはそうでないものがあるかもしれない。それはそれで食べてみたい気もするな。他にどんなのを提案してくれるか、また時々聞いてみようと思う。