Archetype++

写真撮って、日記書いてます。

41歳になった。なってしまった。

f:id:swordfish-002:20250518184035j:image

iPhone14

41歳になった。なってしまった。

あんまり感慨深いものはない。ワクワクとかそういうのがなかった。最近やってるDuolingoの例文で「今日は私の誕生日です。私はワクワクしています!」みたいなのが今日ちょうど出たが、ワクワクのところを間違えたし、そもそもそんな例文みたいな気持ちっていつまであったっけな…と考えてしまった。

まあそういうもんだからなー歳を重ねるたびにだんだんとあっさりしていくような気がする。というか実際そうなっている。今日の昼ご飯なんか近所の吉野家に行って牛丼だったし、なんなら普通に家事してたし、観葉植物に水やったりしていた。ごく普通の休日。

なんか、年々特別感は無くなっていくなあ。夕飯はちょい豪華にしてもらう感じなんだけど、ケーキ焼いてもらうのも嬉しいんだけどそれまでに一度失敗したようでご機嫌がナナメになってしまう事態になり、作り直してもらうのも気が悪いなぁという感じになった。作り直したバージョンは問題ないことになったけど、そういうことになるならケーキ屋さんでケーキ買ってもらった方がいいかなとすら思ってしまった。なんで自分の誕生日でそこまで気を遣わなくてはならないのか…大人になればそういうこともあるわな。という寛大なコメントをしたいところだけど、内心は結構複雑だったり。

何よりプレゼントも貰っていない。これはわたしが悪いのだが、欲しいものが特にないというのと、あったとしても働いていない彼女には買えない金額のものになるから、言うに言えない的な。時計とか欲しいなーって言ったことあるけど、ビミョーな反応が返ってきて「ああ、これじゃないのか」と。Apple WatchとはいかないけどG-SHOCKの安いやつがいいなあなんて。

家にお金は入れているが、彼女が自由に使える分が豊富にあるかというとそうではないわけで…うーん、わたしの安月給がよろしくないのか。

それもあってここ数年はプレゼントも貰っていない。もうしょうがない。そういうのは自分でなんとかしよう。義母からは写真のようなクラフトビールセットをいただいた。ゆっくり飲む予定だが、なんとなくすぐ飲み切ってしまいそうな自分がいる。

そんな感じで、やっぱり感慨もなく誕生日は過ぎていった。誕生日よりも明日の仕事の方が心配だし、考えているとおりに進むのか見えないところがあって不安しかない。なんていうか、そっちのことばかり考えているからゆっくりできなかった。

もうちょっと楽しめる誕生日だったら良かったのにな。そんな愚痴。