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いきなりの夏日が続いている。昨日一昨日から、ていうのをずっと書いている。
こんな状況だと、外に置いてあるガジュマルたちが心配になってくる。以前、葉焼けを起こしてしまったし、最近ようやく新芽が出てきたところだというのに。
それで、日が落ちてからベランダに出てガジュマルをはじめとした観葉植物群がどういう状況なのかチェックしてきた。いつもは朝早く出るし帰りは夜遅いので、なかなか様子を見ることができない。今日はちょっと都合良く早く帰ってくることができたので、明るいうちにベランダに出ることができた。とはいえ、明るい時間帯ではまだ暑いので、明るいけど日が落ちたような時間帯…つまりまあ、午後6時過ぎとかその辺に外へ出たわけだ。
日が落ちても暑さは変わらずだったのがしんどい。
枯れてるかもしれないと思って見てみたところ、全然そんなことは無かった。というか、土が乾燥しているだけで、葉は焼けていないし、ちょっとだけ撚れてるかな程度の状態。むしろ、順調に育っているような形になっていた。以前のように徒長を起こしている感じでも無かった。細い枝がひょろりと伸びているのが昨年の状態だったけど、丸坊主にしてやったら近いところで葉を広げるようになった。全体的に丸く育っているように思う。
あれ?思ったより順調なんじゃないのこれ。
むしろ、ガジュマル以外の植物たちの伸び方が水を得た魚のような育ち方をしている。
あれ、これこういうときに使う言葉だっけ。まあいいや。
とにかく、ゴムノキたちの伸び方がすごい。一時はどうなるかと思ったけど、ようやく伸び始めてくれたのが嬉しい。ここに来てようやく適切な環境に慣れたのかもしれない。ということは、この気温と湿度は熱帯地方のそれに近いということか。
ゴムノキのうち、ヴァーガンディとルビーは落ち着いた感じに伸びた。赤い葉が特徴の二本は大きな新芽が広がっている。新芽の裏側が赤いのが面白い。ティネケは鉢が小さくなってきたので植え替えが必要かもしれない。しかしそういう状況でも新芽がポンと出た。
何よりウンベラータがここ一番の成長を見せている。菜っ葉かなと思うようなひょろひょろっとしていたのに、気づけば葉が大きくしっかりとしたものになっているし、広がった形になった。おまけに新芽も次々出てくるみたいで、ようやく本来の大きさになるのではないかと期待している。
幹もここまではないけど曲げて固定しているので、ぐにゃんとなった形で育ったら面白いなと期待してるんだけど、どうなるかな。夏が終わる頃にはどうなっているか楽しみ。
とりあえずは大丈夫そうで安心したけど、この日差しが続くとやっぱり心配は心配。雨がほとんど無かったし。日差しも大事だけど雨もある程度必要なんだけどな…水やりの頻度上げた方が良いのかな。まだ6月なのに。
去年と比べて変わりすぎだ。植物は喜んでるようだけど、後から反動みたいなのが来なければ良いのだが。その点だけが心配だ。
大丈夫かなあ。