
iPhone 14
日本に帰ってきた弟がふらりと大阪に来るというのでちょっと飯を一緒に食べてきた。
帰ってきた、というが、仕事の都合で海外に6年ほどいて、ようやく帰国してという感じなのである。だから以前会った時は前職時代だし、何なら我々の結婚式が最後だったんじゃないか。コロナとかいろいろあったから、帰国もできずにずーっと東南アジアにいたという。
今は帰国して国内の会社に戻って仕事をしているという。
まあそんな感じなので、お互いの近況報告とかその辺をぼちぼちしながら2人で飲んでいた。まさか昼から弟と飲むことになるとはなあ。正直、20代の頃には思いもしなかった。遠い将来の話としてもまだ先だろうななんて考えていたのだが、まあそれから20年も経てばぼちぼちそういうのができる年齢ってやつなのかもしれない。弟は相変わらず毒舌で、勤め先のことや今の社会のこと、そして奥さんとのことをあれこれ話してくれたが、なかなか面白かった。
それでふたりであれこれ話してる中で、やっぱり実家問題というのがあるよなーというので一致した。今はいいけど、今後どうするかはぼちぼち考えなきゃならんかな、どうだろうなみたいな。40代を迎えるくらいになるとやはりこういう問題は避けて通れない。
特に我々は父親がそれなりに高齢な時に生まれた子達なので、まああと10年くらいだろうなーみたいな話はした。それから早いかもしれないし、長いかもしれない(長いといいとは思うけど)。でそうなった場合の「家」どうするよ問題とかね。母親もしくは父親ひとりになった後どうするのか、住まなくなった後どうするのか、そのあたりをぼちぼち考える必要あるよなー、なんて話を飲みながらしていた。
どうやっても、そういう時はやってくるのだから、それなりに備えなきゃなとは思う。が、やはり現実的な感じはしないよなあと。弟は弟ですでに策を立てているというので、長男としてはこっちも何かしら考えておく必要あるよなーと改めて思った次第。
面白かったのは弟もヘルニア気味の腰痛を持っていたことだった。お互い「あるよね」「だよね」みたいな感じで、飲みながら腰痛あるあるを言ったのだがとにかくそれがかぶるので「ああ、お前もそうなのか…」と変に感慨深いものがあった。
そんな感じで、3時間ほど飲んで話して別れた。
男兄弟ってそんなもんだろうと思っているのだが、妻からは「えっ何それ」みたいな顔をされた。久しぶりだしもうちょっと一緒に話とか買い物したら?という感じだ。
どうも我が家はお互いの関係がドライらしい。たわしからすれば逆に妻の兄弟や家族の関係が密すぎて大変そうなのだが、いわくそうでもないという。そうなのかなあ、今までそんなに意識したことなかったけど。
まあでも、新幹線で行けなくもない距離に住んでるから、次はわたしが東京に行った時にまた一緒に飲めたらいいや。お互いアラフォーという感じで、これまでとはまた少し違った関係になっていくのだろう。これからも時々こういう感じで会えたらいいなと思う。