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今やっている「ばけばけ」を見ながら、そういえば家にマンガあったなあと思い出し、久しぶりに読み直してみるかー確か4巻まであったはず、と本棚を漁りに行ったらなんということだろうか。2巻しかなかった。
…今月からサイトを見に行くと出てくる警告表示みたいなのがうっとうしくてたまらないのだが。これ災害時でも情報知りたい時に最初に出てくるんだろうか…面倒くさいなあの限りだ。
えーとなんだっけ。そうそう、『八雲百怪』が2巻までしか手にしてなかった、というやつ。刊行速度が遅くてうっかり続編があるのを見逃していた、というくらい忘れてしまっていたやつだ。そのおかげで、もう紙版を入手するのが難しくなっている。
小泉八雲を狂言回しとして、明治中期ごろの日本の「カミと妖怪を仕分ける事業」を描く。だいたい柳田國男の影がちらつくのだが、それがまた面白いよね。『木島日記』『北辰奇談』に続くシリーズ。八雲と行動をともにするキクリ様がカワイイ。「ばけばけ」のような話ではないのであしからず。
しかしまあ原作者はこういう「仕分け」っていうのが好きだよな。というよりも、民俗学自体「編集」という側面がかなり強いから、そういう内容になってしまうのも仕方ないかもしれない。
それで、紙版を入手したいんだけどAmazonを覗いてみたらもうほぼ絶版扱いで、電子書籍の方に移行した方が良いだろうという気持ちになっているものの、じゃあ最初に買ったこの紙版どうしようかという話である。手放しても良いかもしれないけど、電子版がいつ読めなくなるか(Amazon側の都合とかあるじゃない)分からない。となると、やっぱり紙版を持っていた方がいいかなーという気持ちになる。
だいたい、電源が確保できていないと読めないんだから。電子書籍は。バッテリーもちゃんと準電されていたらいいけどね。
↑今日までセール中で安く買えるから、端末も手に入れようかと考えたけどどうしようかな…以前に比べてUSB-C採用してるらしいので充電もちゃんとできると思うけど。
紙版はブックオフとかその辺を回った方が見つけやすいかもしれない。変形の大判の青年向けコミックスだから、場合によってはそっちの方に並んでいる可能性はある。大きな店舗の方が置いてあるかもしれないな…あればラッキーだけど。そこでも無かったらもう潔く電子書籍の方に移行したい。
それで、未読の3~5巻の内容が気になっている。であれば早いとこ見つけて読まなきゃスッキリしないな。朝ドラが完結するまでに見つけられるかな…。





