今日は研究会のひとつ「古文書を読む会」があったので参加してきた。
連休中の開催とあって参加学生は私一人。他の学生さんたちはみんな何してるのかなー忙しいんだろうというのはだいたい分かる。ま、もともとこの会自体が「自由参加」なのでそこらへんはあまり問われないようである。
もっとも、私も先月から参加しているわけですが。
この会の不思議なところは参加者がよくわからない、ということ。なぜこの会に参加されているのか、普段どういった職業についていらっしゃるのかなどなど。そう、この会の参加者のほとんどが一般の方なのである。
学生が私しかいないのでお茶汲みは私の役割となった。お茶は研究室にあるナゾのお茶。誰がいつどこで買ってきたのかわからないが大丈夫なようである。たぶん。
しかしいつになってもこの「お茶を淹れる」という行為になれることができない。どうしても緊張してしまう。特に人に出すものだったらなおさら。濃すぎないか薄すぎないか渋くないか…いろいろと考えてしまってさぁ大変。というのが大体いつものパターン。何だろうね、コーヒーなら慣れてるからちょちょいのちょいで淹れることができるのだけれど、そうもいかないし。
こうなったら気合だ気合。えいやぁとう!
何とかできた。会の途中でまた新しく淹れたりと忙しかったが参加者の皆様からは暖かい言葉をもらえた。あれでよかったのかな。自分で飲んでみたけどちょいと渋かったような気がする。うーん、難しい。今度係になるときはもうちょっとうまくできればいいなぁと思うのであった。
で、肝心の会の内容は…。
崩し字がうじゃうじゃ出ていて分かったような分からなかったようなどっこいどっこいな感じ。
やっぱ「崩し文字辞典」ていうのか?あれを買わなければダメだな。