とやらを、現在取り組んでいます。プロジェクト名は―忘れた。
ある個人が撮影した昭和30年代、40年代の古い写真をデジタル化していくのだ。全部で数万点あるらしいのだが(話でしか聞いていないのでわからない)、今こちらの方にあるのが250点ほど。そのうち今日取り込んだ物は30点。4時間やってそのくらい。失敗とかしているから時間かかるのはしょうがないのかも。
さて、そこでいくつか問題になったことがあって、それを決めるのに一昨日2時間かけて話し合いを担当の先生とやってきた。問題になったのは(1)画像の形式・解像度、(2)保存先、(3)運用形式・時間…などなど。
基本的に、紙焼きされた写真しかない場合はそれをスキャニング、フィルムがある物はそれをフィルムスキャナで取り込むことになっている。このとき、解像度をどこまで上げるのか、あるいは汎用性を求めるのか非圧縮の形式にするのか、それとあわせて保存先にどのくらいの容量があれば足りるのか、そしてそれらを今後どのように保存・公開するのか、1枚あたりどのくらいの時間がかかるか…という点で議論が紛糾。ホームページ等で公開することを考えるのであれば〜とか展覧会などで大きく引き延ばして使うんだったらなるべく圧縮しない形がいいよね、でも容量足りないよね、なんて言ってまとまらず。結局「とりあえず、やってみようや。だめだったらそのとき考えよう」なんていうことになった。
しかし実際にやってみると一昨日のシミュレーションとはまた異なる状況が発生して来た。機材の問題とか写真と取り込んだ画像の細かい違いとかをどう処理するか、とかね。ファイルネームの付け方からまず考えないといけない、なんてことなんで一昨日のうちに気づかなかったんだろ。
まー試行錯誤していくしか順当な方法は見つけられないかもなー