電子書籍生活が始まった
そういえば、こないだのプライムセールで格安になっていたKindle fireを手に入れたのだった。
カバーはAmazonダンボールイメージのもの。microSDは購入していないので、ストレージは残り2GB弱くらい。まあ今度買おうと思ってる。
プライムセールで本体が3480円、カバーが2000円代でトータル5000円ちょっとだったところを、あれこれギフト券やら何やら使って258円に。なんかもう、わけわかんない。
触ってみた感想
実際に触ってみた感想。
- 片手で持つには少し重い。
- 質感はそれなりにいい。
- 操作はiPhone、iPadを触ったことがあれば、fireはちょっとがっかりするレベル
- 指紋が付きやすい
- 液晶はそこそこきれいだが、反応が鈍い
- Wi-Fiは遅い
- キーボード入力は快適、辞書もまあ使える方
- バッテリーの持ちがわるい
まだ数日しか経ってないけど、簡単に触って思ったのはこんなところか。特にバッテリーはそのままの設定だと消費が大きい気がする。広告DLの拒否とか、ディスプレイ輝度を下げるとかしていけばもう少し持つかも。
重さは新書の3冊4冊くらいかな。まとめて持ったときの重さといえばわかりやすいかも。案外ずっしりしている。カバンの中で結構存在感ある。これとGXRとその他諸々をあわせると軽く1キロ近くに。カメラバッグ兼書類カバンに移行した方がいいかもしれないな。
こんな感じの。
しかしタブレットとして見ると、比較的性能は低いと思われる。タブレット内各コンテンツにアクセスするときに少々もたつく。何かが引っかかるような感じで動く。メモリが足りてないのかな。液晶に触ってメニューを動かそうとすると反応しない時もあるので、しっかり触ろうとすると、今度は指紋が付いてしまう。画面フィルムは必須かも。
それからWi-Fiは遅め。AmazonからKindle書籍をDLするのに以外と時間がかかるうえに、エラーが発生するときがある。DLできないので後回しになる。だいたいこういうときはプライムから予告動画とかをDLしているとき。この機能止めとかなきゃだめだわ。うちの回線速度ではちょっと厳しい。
不満な点はそのくらいで、あとはおおむね満足。なによりこれまで購入していたKindle書籍が自由に読める、iPhoneのような小さな画面で読まなくていい、ていうのが大きい。PC版のKindleも微妙に使い勝手が悪かったし。そもそも本を読んでいるような感覚にならなかった。fireはちょうどいい大きさで文字が見られるのがとても気に入った。拡大できるから、ていうのじゃなくて、1画面内に表示される文字・写真の大きさが自分にちょうどあっていて、本を読んでる感覚に近かったのがとても気に入ったところ。ただ、ほかのアプリと同様に、このKindleもフォルダ分けというか本棚分けができないのが最大の弱点か。この機能だけはどうにかしてほしい。
あとは写真集とか、そういう画像をメインにしたコンテンツとかがどう見えるかを確認したいところだ。iPadまでとはいかなくても、それなりに見ることができればいいのだけれど。
余談
何がとはいわないけど、おすすめです。シュールで毒で。ナンシー関が出てきたときもこんな感じだったんだろうか。どうなんだろう。あと、エッセイが読ませる文章書くんだよねこの方。なので『負ける技術』もご紹介。物理書籍版を実家に届くように設定してたら、しばらく実家から連絡がありませんでした…。
興味もたれた方は是非。