明日の「調査実習」に使えそうな文献を図書室で探す。といってもだいたいあの辺かなぁという目星はついているのでそんなに悩まなかった。使うのは「調査ハンドブック」という本を中心に、いくつかの報告書や概論系統など。
新版 民俗調査ハンドブック
それらを研究室でぱらぱらとめくっていたらあることに気づく。
「ハンドブック」に鉛筆でのひどい書き込みが!それも数十ページ。書き込みは鉛筆だけでなく、黒いペンや蛍光ペンでもされていた。本当に「これはひどい」という状況だった。他の本も確認してみたが、「日本民俗学入門」にも線が引かれてた。いつのころから、誰が引いたものかはわからないが、何でこういうことするのかなぁ。ひどい。
鉛筆で書かれた線は消しゴムで消しました。消したあとには消し屑がいっぱいできた。ページを破りそうで怖かった。
ペンの書き込みはさすがに無理だった。
もしかしたら他の本も線が引かれているのかもしれない。まだ確認していないけれど、そんな気がする。明日はその整理もしなきゃなぁ。3年生たちにも手伝ってもらわないと。