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写真撮って、日記書いてます。

無事に終わったオープンキャンパス

約1ヶ月くらい前から準備を始めたオープンキャンパス。

途中、実行メンバーのあまりの仕事の責任のなさっぷりにあきれ、「なんでおれに仕事がこんなにくるんだよー」という状態から悪酔いしてリバースし(後からそのとき参加していた後輩に話を聞いたら、どうやらある先輩の名前と「あいしてるよー」とかなんとか叫んでいたらしい。笑。こわれてんなぁ。)、その結果ケータイを壊して機種変して、それでも遅々として進まない作業に「絶望した!何もかも絶望した!」となった上、できた原稿は作業やってない連中にフルボッコにされて結局おれ何でそこまでがんばってるんだろうと思った瞬間、指導教官から「おまえからは何がやりたいのか見えてこない」と怒られ、後輩がやるはずだった行政関係の仕事を修論のテーマとしてやることに変更したりして、今から文献リストを作って果たして間に合うのか、とか何とかもー書いているだけでいろいろあったなぁという1ヶ月間であった。なんか一気に書いたらほんとにいろいろあったなぁ。自分でもびっくりだわ。

ともあれ、何とか今日無事に終わりました。

高校生に配るパンフレットも何とか完成したし、ホームページも当日の12時にアップすることができた。ただ、ホームページはコンテンツが形になってないページがいくつかあって、少々恥ずかしい状態ではあるんだけど。

午後2時代の模擬授業の後、研究室探検という流れ。つまりそこからいよいよ本番である。2時30分を過ぎてから…くるわくるわ。ゾロゾロと。想定していた以上にいっぱいの高校生たちがきてくれた。おかげさんでパンフレットは「増刷」が必要となった。トータルで50部刷ったけど、オープンキャンパス終了時点で残ったのは6部くらい。もっと残るかと思っていたけれど、結構持って行ってもらえた。良かった良かった。

しっかしまぁ高校生たち、若いわ。うん。おれが同じくらいの年齢の時、あれくらいのエネルギーあったのかなぁとふと思う。うーん。怪しい仲間たちとわいわい騒いでいたような記憶はあるが、元気があったかどうかはそれこそ怪しい。考えてみれば6つ7つ離れているわけだよな。なんかちょっとびっくり。

あの頃おれは何を考えていたっけなぁ。

そんなことを考えるオープンキャンパスでした。終わって片付けをしてみるといつもの研究室の風景なんだけど、なんだか違うような、寂しいような不思議な感覚。祭りの後の何とやら。今日からまたいつも通りの生活が始まる。日常に現れた非日常を乗り越えて再び日常へ…ってなんかアレだな。笑。

今日来てくれた高校生の中から、後輩となる子が出てきますように。