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写真撮って、日記書いてます。

読書

昨日今日とあんまりパソコンを起動せずテレビも見ないで本ばかり読んでた。昨日なんか天気がすごくよかったのにもかかわらず、外出せずにうちでごろごろしながら本を読むということをしてました。うーん、不健康だ。

読んだのは大学の図書館から借りてきた本が中心。5冊借りてきて、そのうち3冊ほどを読了。
<借りてきた本>

  • 『山の民俗誌』(湯川洋司)

山の民俗誌 (歴史文化ライブラリー)

山の民俗誌 (歴史文化ライブラリー)

これが伝統的な民俗誌のカテゴリーに入るのかどうかはわからない。しかし山の生活になぜ著者が惹かれているのかがなんとなくわかったような気がする。

生協の白石さん

生協の白石さん

立ち読みしたことはあるがその内容をじっくり読んだことはなかった。つーかなんでこれも図書館にあるのだろうか…『電車男』も入っていたようだし。
無理難題に対してどのような答えを切り返していくのか。そのやりとりが面白い。

風の帰る場所―ナウシカから千尋までの軌跡

風の帰る場所―ナウシカから千尋までの軌跡

こいつはまだ読みかけ。インタビュアーと宮崎監督との「見えない戦い」がそこにあるようだ。だからなのか、1節読むごとに妙に疲れてしまう。

  • 『僕はこんな本を読んできた』(立花隆

これもまだ読みかけ。なんか読みにくくて仕方がない。あと期待していた内容とちょっと異なっているような気がする。そのため進んでいません。

  • 『エスノグラフィー・ガイドブック』(松田素二・川田牧人)

エスノグラフィー・ガイドブック―現代世界を複眼でみる

エスノグラフィー・ガイドブック―現代世界を複眼でみる

民俗誌/民族誌のガイドブック。正直な話、民俗学に進んだものの、民俗誌/民族誌というものをあまり読んでないような気がしてならない。方法論とか概説とかそういうのは読んだんだけれど。案の定、ここに掲載されている民俗誌の中で知っているのはほんの少しであった。逆に言えばこれほど多くの民俗誌/民族誌が書かれているのかと驚く。なかには「これエスノグラフィーなのー?」と思ってしまうようなものもあり、興味を惹かれる。
とりあえずこれに載っている古典的な民俗誌/民族誌から読んでみようと思う。

来週くらいにはまた新しく借りてこようと思います。今度は自分の専門とは異なったジャンルの本にしようかな。