今年も卒業記念写真の連絡が回ってきた。ちょうどそのとき研究室にいた私が、4年生に対してメーリングリストで連絡をまわすことに。こんな内容。よくある連絡だ。
「これこれこういう日に個人撮影があるのでできるだけ写るようにしてください。あと集合写真は別に連絡があると思うので、連絡を見落とさないようにしてください。」
さて連絡も無事に終わったことだしうちに帰るとするか〜と学校を出たとたんに、後輩(4年生)からメールが来た。
「はがきにはこういう日程になっているんですけど…」
どうやら卒業生に対してはがきが送付されているらしい。しかもその日程によれば、最終期限は今週の土曜日なんだとか。しかしさっきもらった用紙には5月から6月の間になっていたような。慌てて学校に引き返して、先生に連絡。用紙はすでに先生に渡してあるので、先生も用紙に書かれている日程は知っている。しかし用紙の日程と後輩の話がうまくかみ合わないことに、私と先生と二人で悩む。
で、出した結論は「用紙の日程で申請する」ということになった。後輩にもそれで連絡。
つーかなんで関係ない私がこう右往左往されなければならないのだ。ワケワカラン。もともと写真屋さんがはっきりとした連絡を研究室に早めにしてくれないからいけないのだ。なんてことを思いつつ、疲れた足取りでうちに帰ったのだった。