朝の8時30分に研究室に集合して、市内から車で30分くらいかかるところにある神社の祭を見に行ってきた。祭といっても出店とかはなし。ただ氏子さんとか地域の人々、関係者が参列して神事が行われるだけ、というもの。祀られているのは水に関する神様だった。
神事が始まるより早く着いてしまったので、いろいろ見て回った。途中でいつも研究会にやってくる研究者の方と遭遇。彼に連れられて、その神社が遷る前の場所を見に行くことができた。が、その場所はなんかとてつもない路地を進んだ先にあった。でも今でも毎日水を替えたり花を生けたりしているようだ。どのくらいの範囲の人が祀ってるんだろ。
さて、神事の方は11時くらいに始まって約30分間で終了。その間後輩の指導というかそんなことをしたり、神事の動きをメモしたり、なぜか玉串を奉納したり(これは全く予想していなかった)とまぁいろいろとすることがあったので、ぼーっと見ているなんてことはなかった。ただ、直射日光のもとにいたので、かなり暑くてしんどかった。
祭が終われば直会である。部外者である我々も参加させていただいた。というわけで昼飯は買わずにすんだ…のだが、今度は昼間から酒を飲むということになってしまった。ただし、先生は車の運転があるのでコップには注いであるけど飲まない、後輩は純粋に飲めない人間だ、ということから私が酒をいろいろといただくということになったのだった。先生や後輩がいろいろと話を聞いている間に、私の方はいろんな方から酒を注いでもらい、反対にお酌をし、それから出された料理を食べる…と。ま、でも飲んだのはビールだったのでそれほど酔ったという感じにはならなかった。というか冷えたビールがすごくおいしかった。
帰りにはそこにいたおばちゃんたちから出された料理をパックに詰めてもらっておみやげとして持たせてもらった。これは今日の晩飯になった。
しかしまぁ今日はちょっと食べ過ぎたかなぁ。おなかいっぱいだ。まだ冷蔵庫にはいただいた海苔巻きが入ってる。これは明日の朝飯にしよう。そうしよう。たぶん朝飯だけじゃなくて昼飯の分くらいにもなるかもなぁ。