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写真撮って、日記書いてます。














「後輩の結婚式」がある週の前半は韓国にいた。とある学会に参加するためである。「韓国行ってくる」なんて家族やmixiで報告したら時節柄心配する声の方が多かった。個人的にはそんなことはあんまり考えて無くて、それよりも泊まる部屋とトイレの方を心配していた。言葉は…わかんなくても何とかなる!なんていう変な自信があった。実は去年に続いて韓国は2回目なのである。

だいたい学会自体が「発表も大事だけど、飲み会とか交流の方が大事だよねー」という変なところがあって(?)、そこまで肩肘張らずに参加できるのである。(ちなみに学会自体の参加は3回目)

今回もビートル使っての移動。3時間かかるが、快適な旅だ。博多出港時には「鯨・イルカに衝突する可能性があるからシートベルトはしておけ」的注意があるのもお約束である。

会場は釜山のとある大学。宿泊先は釜山の別大学の学生寮(二人部屋)。トイレ・シャワー共同。トイレはやはり「くずかご式」であった。基本的に私の旅のスタイルは加点式なので、そういうところはあまり気にならなかった。食事の方は初めてうまい韓定食を食べて満足だった。熱々焼きたてのチヂミがおいしかった。あと唐辛子系のおかげで数時間はお腹の中が燃えていた。

韓国の街は相変わらず面白かった。路線バスのおっちゃんは外に聞こえるくらい韓国式演歌流してるし、運転は荒いし。というより全体的に運転荒い。あと高級そうな車が多い。タクシーは気をつけないとぼったくられる…わははは、何とまぁスリルがあることか。

学会の方は1年ぶりにあう友達とかと会えて楽しかった。今やってることとか、これからについてとかを話しまくった。彼らは寮ではなくホテルに泊まっていたので懇親会で分かれてしまったが、また今度別の学会で会うことになるようなので、そのときはまた飲もうという話になった。
あと美人の韓国側の研究者がいたので話したかったけど韓国語できないのであえなく撃沈…素直に勉強しようそうしよう。

出発する前は3泊4日は長いような気がしていたけど、実際に行ってみるとあっという間だった。ここだけの話、帰国してから数時間、日本語が日本語として聞こえなかった(汗)博多弁がどういうわけか韓国語っぽく聞こえてたのである。まぁそのあと高校の後輩と会ってどうにか治ったけど。

というわけで何事もなく韓国から戻ったのだった。また行きたいなー。