メインのiMac(Early 2008)をEl Capitan化した
つい先日、メインマシンのiMac(Early 2008)をEl Capitan化しました。いやはや時間かかった上に更にメモリ食うようになってしまって、もう初期Core2Duo機では厳しいですはい。
ダウンロードは3時間くらい
正確な時間を計っていないけど、ダウンロードに3時間くらいかかった気がする。なかなか落ちてこない。夜の9時ごろからはじめたから仕方ないのかな。
容量は6GBほどと結構大きい。すべてダウンロード後に、インストール作業が開始するので、画面上にあらわれる指示に従って進めていきます。
作業も3時間くらい
ただ、HDD+Core2Duo、しかもメモリは4GBしかないからインストールに非常に時間がかかりました。画面では「のこり30分」とでているけど、進捗バーが全く進まない状態が続きました。結局3時間くらいかかったんじゃないかな。
再起動後のインストール作業にも時間かかってました。途中、止まってしまったんじゃないかってくらいバーが進まないことになってかなり焦りましたが、どうにかインストール完了。
「写真」ライブラリーのアップグレードが始まる
付属のアプリ「写真」のバージョンがあがったからなのか、初回起動時にはライブラリーのアップグレードが行われます。私のライブラリーは300GBほどあるので、アップグレードにそれなりに時間がかかりました。30分かもうちょっとくらい。
相変わらず、メモリ大食いだけど。
ディスクユーティリティ、Onyxでアクセス権まわりの整理
これでどうにかEl Capitanをいれることができましたが、なんか調子が悪いし、動作が重い。そこでディスクまわりの調整をしてみることに。この作業、しばらくやってなかったなそういえば。
El Capitanのディスクユーティリティにはアクセス権の修復という項目が見当たりませんでした。「First aid」みたいなものはるけど、細かい作業はできなくなってる…ようです(ちょっとしか見てないので、もしかしたらメニューのどこかにあるかもしれません)。
なのでフリーソフトのOnyxの自動処理で一括メンテナンス。
この作業に30分くらいかかったかな。再起動して確認すると、空き容量が4GBくらい増えてました。ほんとはデフラグとかしてやりたいんだけど...
普段使いであれば特に重くは感じないOS
El Capitanは先にMacBook Airにいれてみて特に問題がなかったからメインマシンにも入れました。MacBookAirはCore i5、一方iMac(Early2008)はCore2Duoで世代も種類も全然違うのですが、それでもそんなに変わらない感じで使うことができています。
ただし、重いアプリを起動したときはiMacの方はやはりもたつくというか、非常に重くなります。キャッシュ、スワップが増えるし、カーソルが虹色になります。このiMacで重い動作をするアプリというと、iTunesと写真、そしてGoogle Chrome。
最近のCPUと豊富なメモリを積んだMacなら軽く起動できるんでしょうけど、このiMacでは「よっこらしょ」、という感じで起動します。いったん起動してしまえばあとは特に重くは感じないのですが。
あとはHDDだから重いのかもしれません。SSDのMacbookAirはかなりきびきび動いてくれてるので、iMacもSSDに換装したら違ってきそう。それに6年近く動かしているからそろそろ寿命も気になる年です。
予算があればそっちに組み替えようかな。
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