昨日の続き。
地震に遭遇してからの写真。写真はいずれもオリンパスペンEE-3で撮影。
最初の地震(4月14日?15日?)
このときはまだ余裕あった。学会関係の郵便を出しに郵便局に行って、窓口の人と「昨日は酷かったですねえ」なんて話ができた。夜中の写真はオリンパスペンだと基本的に「赤ベロ」がでて撮影できなくなるんだけど、裏技というか、ダイヤルを絞り設定の方に回して強制的にF3.5の状態にしてやれば撮れるという。
3枚目の煉瓦は重文指定の五高記念館の一部。最初の地震で屋根から落ちてきたようだ。
いわゆる本震の後(4月16日)
この日は何したか今も思い出せない。たしか避難所求めてあちこちうろうろしていたような気がする。よく覚えていない。
避難所暮らし(4月17日〜24日くらい?)
約1週間くらい避難所生活。それから関西へ「避難」。
避難所内部で撮った写真も何枚かあるけど、まだ直視できないや。いや別に深い意味はないけど。 そういや一緒に避難してきてしんどそうだったおばあちゃん、今は大丈夫だろうか。心配だな。
避難のときに持ち出した、正確に言えば探し出して持ち出したのがオリンパスペンだったのは理由があって、デジカメだと電気が使えない=バッテリーが切れた場合の充電ができない、つまり電池がなくても使えてそれでいて量を撮影できる、といった選択の結果というわけ。まあほんとは撮影とかしてる場合じゃないんだろうけど、でもなんだろ、写真撮ることで気を紛らわしていたような部分がある。
まあそんな感じ。