摩耶山に行った来た話の続きの続き
GXR + GR LENS A12 28mm F2.5
前回、前々回と「摩耶山で道間違えてハイキングだったはずが登山になってしまった」話を書いておりますが、その際持って行ったカメラはやはりGXRだけでした。
これ古くてごついから若干荷物になる感じなのですが、今持ってるのはこれしかないし、一応P10使えばズームもできるし、機材もそこそこコンパクトにできるわけです。
本家本元のコンパクトデジカメには負けるし、スマホとは勝負にもならないけど。
ともかく、使い慣れたカメラを持っていくのが一番、というわけです。
日中とはいえうっそうとした森の中に登山道があるので、比較的暗い写真ばかりになりがちです。GXRとGR LENS 28mmだと、その暗い感じが撮れてすごくいいなと思います。まあユーザーびいきってのもあるのですけど。
今回は最大ISO800でも十分でした。
ただねーやはりファインダーがないのがよろしくないなと改めて思いました。背面のモニターだけだと見えないんですよ逆光のところとかだと。とにかく覗ける部分は欲しい。
VF-2、どっかに落ちてないかなあ。
それはともかく。ひたすら森の中。
GXR + GR LENS A12 28mm F2.5
登山道から見上げた木々ばかり。そのくらい、森が美しかったなあ。もうちょっと露出をマイナス目にしとけばよかったかも。
あとはロープウェーから見た「摩耶国際観光ホテル」(だっけ?)。ごくわずかな所しか見えなかったのが残念ですが、趣のある廃墟でした。
GXR + RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6VC
ここに行けるかと思ったらそうでもなかったし、そもそも入れないようになってるのです…今後何かしらの機会で入れればと思うけど、もう無理だろうなあ。キケン。
GXR + RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6VC
摩耶山の頂上の展望台からP10の300mmズームを使ったらこんな感じ。いやはや、コンパクトでここまで写ればいい方なんじゃない?
バッテリーの持ちさえどうにかなればまだまだもうちょっと使えるかなと改めて実感。また新しいものを追加しておこうかな…久しぶりに山の写真撮ったらなんだか面白くなってきたし。
というわけで秋から冬になる摩耶山でした。次はもうちょっと余裕を持って撮影したいです。