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写真撮って、日記書いてます。

なんていうか、不満タラタラ

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iPhone8 Plus

670日目。仕事の日。

世間は休みだけど、ていう仕事の日だ。もう何回目になるかなあ…なんてふと思うけど、自分でそちらの働き方があってる気もする。ただ、それだと平日が休みになるので、それはそれで問題がある。まず「何で平日休んでんの?」的な視線がある。この団地は高齢者も多いので、そういう目で見てくる人も少なくない。

最近はそこまでないけど、まあ単純に「無職な人間」と思われているかもしれない。それはそれでいいのか悪いのか…。

そういえば、職場最寄りのとあるお宅に2シーターのスポーツカーがあったんだけど、それがいつの間にか無くなってリバーストライクになり、駐車場に小屋ができ、今朝見たら小屋入り口に「UberEats」のロゴシールが貼られていた。割と大きめの家だったし、いい車に乗ってたから何がどうなったのか今一つつかみ切れていないが、それだけに衝撃も大きかった。「こんなでかい家に住んでるのにUberやらなきゃいけないのか…!?」みたいな。もっとも、別に駐車場があるのかもしれないし、何よりわたしは彼ら彼女らと何の関係もない人間なので、何も言いようがないし言える立場ではない。当たり前のことだ。

ただ、UberEatsは車で、しかもワゴンのようなある程度積載量があるものでないともはや利益が上がらなくなってきてるのかもしれない。狭いところには行けないけど、量をこなして稼ぎを得ようというもの。こないだうちで頼んだ人もそんな感じだったので、もう専門業者的に動いている人がいてもおかしくない。あるいは、配送業の傍らってやつかもしれない。

どちらにしても、個人で参入するにはあまりにもリスクがでかい気がする。都会ならまだ需要あるかもしれないが、田舎であればなおさらまとめて一気に、ていうのが有利ではないか。

なんか『Death Stranding』みたいな話になってきたな。

翻って自分が無職になったとして、そういうことができるだろうか。自転車くらいしか乗れないからそれこそ厳しい。レジ打ちとか接客とか、自分にできるかな?とも思う。工場勤務は肌に合えば行けそうな気もするが体力の面で少し不安。そう考えたら、無職になったときどうしようかものすごく怖くなってきた。6年前に無職になったことはあったけど、あの時は「まあ本でも読んで考えるか」とぼんやりしていた。あの時にいろいろ資格を取っておけば良かった。あの無職期間は30代だけどちょっとした無敵感があって「何とかなるだろ」とすら思っていた。今はもうそういうわけにもいかないのだ…稼いで食わせていかなきゃならないから…。

実際、今転職活動も進めてはいるけど、時期が時期なのもあって芳しくない。いや、時期関係ないか。とにかく箸にも棒にもだ。それを繰り返していると、自分の存在って何なんだろうとか思うよね。酒飲んで寝たらどうでもよくなるけど。実際は良くないんだろうけど。

博物館法の改正が決まって学芸員制度の問題が先送りになって、ああ、結局やることだけ増えて人間は二の次三の次かっていういつものパターンかってゲンナリする。これからますます稼げる/稼げないで評価が決まっていくだろうし、外部から資金を持って来れる人間が重宝されるだろうし、自治体はお金出すのどんどん渋っていくだろうし。とどのつまり、「興行」やら「プロモーター」やらが復古する時代になるんじゃねーの?とか思うよね。もしくはもう復活しているか。思い当たるフシはあるのだが、この辺書けそうで書けない部分も多い。ちょっともどかしい。

なんていうか、不満タラタラな感じだ。もう一歩開き直れば多少は打開されるかもしれないが、それに至るにはまだ足りない。一番足りないのは覚悟か。覚悟完了までは時間がかかるなこれ。