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写真撮って、日記書いてます。

電子辞書を買った

やっと「電子辞書を買おう!」という決心がついた。そんでもって今日近所の電器屋さんで買ってきた。

きっかけは院ゼミのテクスト。文化人類学分野なんだけど面白そうだったからとってみることにした。しかしテクストが英文の本、いわゆる”ぺーぱーばっぐ”。序文からきついきつい。先輩は「これはちょっと簡単な方だよ~☆」とか何とか。う、嘘だッッ。・゚・(ノД`)・゚・。

わからない単語や受験のときは覚えていたけれど今はすっかり忘れちまったぜ的単語がうじゃうじゃ出てくる。辞書は高校のときから使っている紙の辞書があるが、これだと時間がかかる。しかも載っていない単語とかもある。そんなのに出くわしたときは最悪である。1パラグラフ読むのに1時間とかざら。そんなのじゃ「隔週」の演習に間に合わない。せっかくだしこの機会に電子辞書に変えよう、とまぁこういう具合で電子辞書をようやく買ったのだった。

早速午後からテクストを読むために使ってみる。なんということでしょう。何でこんなに便利なの?!ってくらいちょー便利だ。単語候補がずらずらっと出てきたときは「うぉーすげー!11!」。いや、ほら、今まで紙の辞書しか使ったこと無かったからさぁ、ここまで便利だとは思いもしなかったわけですよ。一気に文明開化ですよ。そう考えてみると辞書がなかった時代とか大変だっただろうなぁ、とふと思う。いい時代になったものである、とよくわからないことを思ったり。

おかげさんで2時間で6ページ読めました。かなりのスピードアップ。これで次回の演習についていけそうだ。

そういやぁ民俗語彙の辞書も欲しいんだけれど、あれも電子化してくれないかなぁ。あったらかなり重宝しそうな感じなんだけど(といっても重宝するのはこういう分野の人間だけかな。)