近所の高校でどうやら運動会が行われるらしい。この1週間マイクでなにやら叫んでいるのがよく聞こえてくる。
どの場面で使われるのかわからないが、様々な音楽も流れてくる。そして地響きのような高校生達の声も聞こえてくる。
どうやら応援合戦の練習もしているようだ。
しかしこの運動会の練習、体育の先生が一番張り切っているようで、何かある度に怒鳴っている。
マイク経由なのでそれが周辺の住民によーく聞こえてしまっているのだが、当事者達にとってそれはどーでもいいことのようだ。
私が高校生だったころも、今思い出してみればそうだったような気がする。
こっちからしてみればどうでもいいような場面で怒られたりしたもんだった。でもそこまでハゲシク怒られたかというと・・・
そうでもなかったような。むしろ教師と生徒という垣根があんまり無くて、一体となって作っていったという印象の方が強い。もっとも、
これは生徒側から見たものであって、先生方から見たら全く異なるものが出てくると思う。
さて、近所の高校の体育祭はどうやら今日が予行練習のようだ。アナウンスなんかもそれらしいものになってきている。
明日か明後日あたりが本番かな。この練習の声が聞けなくなると思うと、やっと静かになると思う反面、なんか寂しくなるのはなぜだろうか。