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写真撮って、日記書いてます。

Web2.0でどう変わるのか

こんなの見つけた。 Webの進化の様子がよくわかる(と思う)動画。これを編集したのはアメリカの文化人類学の先生らしい。 最後の部分で「再考」という文字が出てきた。Webの進化で、これまでの人間関係がどのように変化していくのだろうか。家族は、美的意識は、そして貴方自身は・・・。そしてそれを文化人類学、民俗学はどのようにアプローチしていけばいいのだろうか。人間のネットワーク自体が・表現の方法自体が変化している(ように見える)時代において、民俗学や文化人類学も変化していくのだろうか。だとするならば、それはどのように―?考えることはたくさんある。おそらく答えもたくさんあるのだろう。あえて「関係ない」という態度をとることも考えられる。もっとも、何を民俗/文化と考え、またなぜ文化人類学や民俗学がそれを考えなければならないのかという問題もある。こうした問題を考えるために新しい枠組みが必要なのか。それとも従来のもので考えることができるのだろうか。問題は本当に山のようにある。 もしかしたらそう見えているだけで、本当はものすごく単純なのかもしれなかったりして。