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写真撮って、日記書いてます。

ラ・ラ・ランド見てきたけど、思いの外心に刺さった

ラ・ラ・ランド見てきた

仕事終わってから映画館で映画見ることができるのはうれしい

iPhone5s

 

1日の最後の回で見てきたラ・ラ・ランド。すごくいい映画だったけど、いろいろと心に刺さるものがあった。見る前は「単なるミュージカル映画の焼き直しみたいなもんだろう」なんてどこかで思う部分があって、見ようかどうしようか天秤に掛けていた映画だったが、見てよかった。いい映画だった。

夢に生きるのはどこまで許されるのか、そのまま生きていいのか。現実を見て夢を諦めて現実に生きるべきか。自分もまさに今こういうところなので、ほんとどうすんだ、て感じで見てた。

本作のすごいとこは夢が叶ったのに、ハッピーエンドじゃないところ。バッドエンドでもないけど、ちょっとだけせつない。ネタバレしない程度に書こうと思ったけど、書いてみたらまんまネタバレな内容だったので消しておく。でもこれ、夢に向かって生きる人間にとっては普遍的な問題のひとつだろうな…割と心をえぐられた感はある。

ラ・ラ・ランド《映画》の曲を買うというはまり具合

で、映画の帰りに即曲を買うというね。ネットって便利だわ。

ラ・ラ・ランド-オリジナル・サウンドトラック

ラ・ラ・ランド-オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: サントラ,ジャスティン・ハーウィッツ feat.エマ・ストーン,ジャスティン・ポール,ジャスティン・ハーウィッツ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2017/02/17
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログを見る
 

 

朝からこれ聞いて出勤しているけど、ときどき踊り出しそうで困る。サントラ買った人は爆音で聞くとチョー元気になると思う。

手続きごとができた

神戸・海岸沿い

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

 

来年度からの家賃振込用紙をもらってきた。割りと手続きがめんどくさい。入居した当初から月払いにしておけばよかったんだが、そのときは働いていなかったので「保証されない」とかいう話になって、結局一括払い…。URはそういうところあるのかー、なんて思った。その時は。

これから引越しシーズンも重なるので早めに動いてたほうがいいかな。メイン口座がまだ九州の地方銀行なので、これもどうにかしようと考えてはいる。なにせこちらにある支店は大阪だけ。何かしようにも微妙に遠い。

 

次の休みにまとめてやろう。そうしよう。

あやうく「絵画商法」の展示会に行くところだった

レーズンバター

iPhone5s

 

ふつうに「天野喜孝」の展覧会だと思ったのよ

大阪の梅田スカイビルとかいうビルで行われていた天野喜孝の展覧会に行こうと思ってたんだけど、

ファンタジーアート展 ~天野喜孝と弓彦の世界~

で、企画会社のホームページとかあれこれ調べてたら、なんだかやたらとラッセンを推している。んんん…これはもしや?

会社名「アールビバン」で検索したら、まあ、「お察し」な内容が出てくる出てくる。

だいたい、天野喜孝クラスの展覧会が金土日の3日間で終わるのもおかしな話だよなーってことにあとあと気づいた。つーか「展示販売会」って書いてあるし。結局、行くのを断念した。行ってたら多分契約するまで帰れないだろうから…。

 

まああれです。書いてあることには十分注意して読みましょう、って話です。

 

絵画販売業界の因習―アートで危険な展示会商法へようこそ

絵画販売業界の因習―アートで危険な展示会商法へようこそ

 

 

猫を飼う

 招き猫と阿修羅像。なぞのコンビ。

iPhone5s

 

先日還暦を迎えた母親が、猫を飼うと言い出している。LINEでちょっとだけ話しただけなんだけど、飼おうとしているけれど父親に反対されているとのこと。

猫派の息子としてはぜひ飼うべきと賛成したくなる。両親ふたりだけなので、猫がいるだけでも生活がだいぶ変わるだろう。

だけど、ふと思う。実家の周辺って動物病院とかそういうのあったっけ。餌を買うのはコンビニでもいいけど、それ以外の用品を買いそろえるには実家からクルマでしばらく行かないと店が無い。何かあったときどうするんだろ…

そういうことを考えると、諸手を挙げて賛成しづらい。

はじめての猫 飼い方・育て方 (GakkenPetBooks)

はじめての猫 飼い方・育て方 (GakkenPetBooks)

 

とかなんとか言ってるうちに、今度実家帰ったら猫がいたりして。

ちなみに両親は猫を飼うのは初めてじゃないらしい。私が生まれる直前まで「シロ」という真っ白な猫を飼ってたそうなのだが、私が生まれることになって、シロはどこかへ行ってしまったんだとか。「赤ちゃんに猫はよくない、てことをわかってたのかもね」なんてことを何度となく聞いた。シロはほんとにどこへ行ってしまったのか。

 

さてどうなるか。もちょっと様子をうかがおうと思う。

子供向けコンテンツ、作ってます

子供向けって結構難しい

ディスプレイ直撮り

iPhone5s

 

仕事で、子供向けコンテンツをぼちぼちと作ってる。具体的に言えば子供向け新聞みたいなモノ。このときに参照しているのが小学生向け漢字事典と国語辞典。小学館の発行しているドラえもんのアレだ。

 

例解学習漢字辞典 第八版 ドラえもん版

例解学習漢字辞典 第八版 ドラえもん版

 

 

www.shogakukan.co.jp

↑中身はここで立ち読みできる。

 

例えば、国語辞典の方で「しゃしん」を引くと、

しゃしん 【写真】名 シャシン

カメラで、ものをうつすこと。また、うつしたもの。

とわかりやすく書かれている。

ちなみに漢字の方にも数字が書かれていて、何年生で習う漢字なのかが端的にわかるようになっているのは便利だし、小学生でもわかるように噛み砕いて説明してあるのはものの書き方の参考になる。

ただ、それでも辞書は辞書で噛み砕いてあるとはいえまだまだ難しい言葉だったり言い回しがあったりするので、それをさらに削ったり言い換えたり…という作業が待っている。辞書を行ったり来たりしながら言葉を削る作業は意外と楽しいが、語彙力のなさと説明力の無さにたまに目の前が暗くなるときがある。

だいたい、「お茶を点てる」とか、小学生にどう表現して説明すれば良いのか…それだけでもういっぱいいっぱいになる。

悩みどころはルビ

そうやって苦労してできた原稿に、今度は最初の写真のようにルビをぺちぺち入れていくわけで。製作はイラレでやってるので、本文とは別にレイヤー作って、そこにルビをはめ込んでいる。

これが結構地味な作業で面倒くさい。たとえば本文を1文字下げたり上げたりしたら、ルビも同様に上げ下げしてズレをなおさないといけない。手間がかかる。

一番悩んでいるのはルビ。読者の対象が非常に曖昧なままスタートしているので、どの漢字に入れたらいいのかいつも悩んでしまう。小学一年生も含めるのであれば、ほぼ全てに打たないといけないし、それだと高学年の子たちには読みづらいだろうし、なによりかっこわるい。最初に出てきた難読文字にだけ打つのか、それとも全てに打つのか。そういうところを毎回悩むんだけど、自分の中ではまだ結論が出てこない。

感想が欲しい

上のルビの件もそうなんだけど、ほんとに子供たちがこれ読んでくれているのかわからない。感想をもらえないのは案外つらい。「面白かったよ」「こうしたらもっといいよ、キャラクター作るとかさ」っていうアドバイスをくれたのは、みんな大人たち(同業とか関連の職場で働いている人たち)だった。

違うんだよ!そうだけどそうじゃないんだよ!

子供たち自身から「もっとこんな記事読みたい」とか、「この特集の続きをもっと読みたい!」とか、そういうのを聞きたいわけで。学校にも配布してるけど、貼りだしてもらってるのかもわからないし。自分のやってることがほんとにプラスになっているのかわからないのは、あまり気持ちがいいものではない。

 

そんなわけで、ほぼ手探りで作っている。そろそろ製作の方針とか、そういうのを一度落ち着いて見直した方が良い時期なのかもしれない。せめてオリジナルキャラクターくらいは作りたい。

海遊館へ行ってきた

もうだいぶ経つけど

2月2日に、大阪の海遊館に行ってきた。初めて行ったけど、大満足の水族館だった。

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GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

iPhone5s

 

イワシの水槽は大きくて面白かったし、熱帯魚もイルカもアシカもアザラシも泳ぎ回ってた。イルカはショーじゃなくて、自然な感じで水槽を泳いでたのもよかった。人影があると気になるのか、ガラス近くまでやってくるのがカワイイ。

あとはジンベエザメ。でかい。でもこれでまだ成長途中らしい。ガラス近くを泳ぐ度に、「うおー…」というため息じみた声しか出なかった。

ぐるっと回ったら日が暮れ始めていた。ここは現代の竜宮城だった。